英語の独学は無理!そう思ったのなら、無理せず、あきらめてしまっていいんです。
なぜなら、いい意味での「あきらめ」は、確実にあなたにとってプラスになるからです。
英語の独学は無理!そう思った時がチャンス!
「英語の独学は無理!」
これは、決して挫折ではありません。
むしろ、今までの英語学習のやり方を変えるチャンス!がやってきた!
そう考えるべきです。
- 今までの、英語学習をたな卸しして、
- どこかに不具合がないか?チェックした後、
- ちゃんとメンテナンスして、新しくリニューアルする。
そういうタイミングがやってきた!んです。
自分の英語力のたな卸しをしよう!
まずは、自分の英語力と英語学習方法のたな卸しをしてみましょう。
- 過去の自分と、今の自分。
- どこが伸びて、どこが伸びていないのか?
昔使った参考書なども、引っ張り出してみながら、慌てずにチェックしてみましょう。
もしかして、
途中で投げ出してしまった本や教材を見ると、居心地が悪いような気持ちになるかもしれません。
でも、そういった感情に流されないで、古いアルバムでも見るつもりで、パラパラと眺めてみましょう。
どこかに不具合がないか?チェックしてみよう!
「英語の独学は無理!」そう思ったぐらいですから、
今まで学習してきた本や教材には、何らかの不具合があるはずです。
もちろん、この不具合とは、本や教材がクソだ!と言う意味ではありません。
要するに、たまたま、あなたとの相性が良くなかったというだけのことなんです。
たとえば、
- 内容に興味が持てない
- レベルが高すぎてチンプンカンプン
- 目指すものが微妙に違う
- 一人ぼっちで淋しい
など、理由はいろいろあるでしょう。
そういった自分の正直な気持ちを、ちゃんとチェックしておきましょう。
自分の英語学習をリニューアルしよう!
不具合がチェックできたら、あとは、それをきちんとメンテナンスするだけです。
家でも人間でも、機械でも、メンテナンスは絶対に欠かせないもの。
それは、英語学習でも同じです。
見直す頻度は、人それぞれで構いませんが、
- つまらない
- やりたくない
という負の感情が頭をもたげてきたら、即座にメンテナンスはした方が良いと思います。
無理をすれば、風邪もこじらせます。
そもそも、大人の英語学習に「○○しなきゃいけない!」なんてこと、何もありません。
自分が楽しくサクサク学習できるよう、リニューアルしていきましょう。
まとめ
英語の独学が無理!そう思ったなら、
- たな卸し
- チェック
- リニューアル
を行ってみましょう。
それでも、うまくいかない時には、
いい意味で、あきらめてしまってもいいと思います。
私自身も、昔は、あっちへフラフラ、こっちへフラフラと、英語の教材を買いまくり、
英会話教室やら、英会話サークルやらにも、行きまくりました。
それでも、結局は、挫折してしまったんです。
つまり。私は「英語は独学じゃなくても無理!」だった人なんですね。
でも。
それから10年以上、経ったある日、気がついたんです。
自分がまだ、英語をあきらめきれていないことに。
だから、もう一度、英語学習を再開しました。
そして、それ以来、
英語の独学は無理!とは、思わなくなりました。
なぜなら、
ワインや梅酒と同じで、
その寝かせた時間があったからこそ、ちゃんと、美味しく変化したからです。
「いい意味であきらめる」というのは、
「無理だと思ったら、すぐに投げてしまえ!」と言うのとは違います。
メンテもした。リニューアルもした。
「今の自分的に、やれることは一生懸命やった!」
そういう自負があればこそ!です。