児童英語インストラクターの働き方は5つあり、
それぞれの内容については、児童英語インストラクターになるには?で、ザックリお話ししました。
ですが、いくら英語力があったとしても、
いざ、子供達に英語を教えるとなると、
- 自信がない、
- 何をどうすればいいのかわからない、
そう感じていらっしゃる方は多いはず。
こういった時、一つの目安になるのが、児童英語インストラクターの資格です。
そこで、今回は、
この児童英語インストラクターの資格についてはもちろんのこと、
児童英語インストラクターという仕事は、
現実には一体、どんなものなのか?をお話しいたしましょう。
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目次
児童英語インストラクターの資格とは?
児童英語インストラクターとして子供たちに英語を教える以上、やはり、資格は取っておきたいものです。
ただ、現実には、児童英語インストラクターの資格は、ある意味、適当なところがあるのも事実です。
児童英語インストラクターの資格はあってないようなもの
実は、児童英語インストラクターは、どんな場所でどのように働くのか?によって、取るべき資格が変わります。
たとえば、
大手子供英語教室のフランチャイズになるとか、勤務する場合には、
それぞれの会社が行っているテストや採用試験に合格した上で、
その英語教室独自の教え方などを学ばなければなりませんし、
また、小学校で教えたいのであれば、J-SHINEの資格は取っておいた方が断然、有利です。
つまり、児童英語インストラクターには、
すべてに共通するような国家資格はなく、
良い言い方をすれば、自由ですが、
悪い言い方をすれば、あって、ないようなものなのです。
ただし、一つだけ言えることは、
共通の国家資格はなくとも、児童英語インストラクターには、
- ある程度の英語力
- プラスその他の能力
が絶対に必要!です。
児童英語インストラクターの英語力は、どこまで必要か?
そこで、まず、児童英語インストラクターの英語力は、どこまで必要なのか?
という疑問にお答えしましょう。
いろいろな児童英語教室の内容を見た限りでは、
英検準一級以上、TOEIC700点以上が目安になっているようです。
英語力以外に必要なその他の能力とは?
次に、児童英語インストラクターには、
英語力以外に、いったいどんな能力が必要なのでしょうか?
現実に、子供たちに英語を教えてきて感じるのは、
同じ子は一人もいないということ、
子供たちとのレッスンは、楽しくもあるけれど、
悩ましくもあるということです。
だからこそ、子供の心理や能力に関する知識は必須ですし、
その知識をレッスンに上手に生かす能力もまた、絶対に必要になってきます。
よく言われるように、子供は大人のミニチュアではありません。
大人の感覚で子供を見て決めてかかるのではなく、
子供の学習能力を開発するつもりで、手を貸し、励ますのです。
児童英語インストラクターの資格を取るには?
児童英語インストラクターの仕事は、ただ子供たちに英語を教える
という単純なものではありません。
幼稚園児~小学生までの成長期にある子供たちに、
英語の種を植え、育てていく仕事です。
それを踏まえた上で、
子供たちを育てるカリキュラムを組み、レッスンプランを作り、
授業を行っていかなければなりません。
ですから、最初は、
大手のフランチャイズに申し込んで、研修を受け、
実際に「資格やライセンス」を付与してもらう。
児童英語インストラクター向けの通信講座を受け、
自分なりのスタイルを確立する。
このどちらかがおススメです。
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まとめ
児童英語インストラクターとして、初めて、子供たちの前に立った時、
誰もが皆、最初から100点満点だったわけではありません。
ただ、英語が好き、
ただ、子供たちが好き、
その情熱だけで、多くの児童英語インストラクターが、
今日もまた、子供たちと一緒に英語を学んでいます。
私自身は、
2種類の大手フランチャイズと通信講座の計3種類の
児童英語インストラクターの勉強をさせていただきました。
その経験から言えることは、どれも、皆、とても役に立ったし、
どれもこれも、すべてが、今の自分のレッスンに生きている。
と言うことです。
※皆、それぞれに学ぶものが異なっていました。
つまり、
児童英語インストラクターの資格を取りたいと思った時に、
どれが一番、ベストなのだろうか?と探し回るよりも、
チャンスがあるのなら、目の前のチャンスに飛び込んだ方が良い!
と私は思います。
※私の場合、●CCは、先生に紹介されたのがきっかけ。
●O●O塾は、頼まれたのがきっかけ。
通信講座は、アルクさんからのメールがきっかけでした。
あなたなりの、きっかけは、何でしょう?
アンテナさえ立てていれば、必ず、反応しますよ。
ぜひ、それを、楽しんで!