中学生

休校中の英語学習に不安がある中学生へ

2020年4月19日

休校中の中学生の不安

休校が続いています。

そのため、英語学習に不安を覚えている中学生も少なくないと思います。

 

実際、学校がある時は、1週間に4時間もの英語の授業があります。

それを、先生も同級生もいない中、

きちんと、自宅でこなし続けるには、相当な自制心が必要になります。

もちろん、ビデオ講義や宿題、参考書など、自宅で学習できる環境はあると思います。

でも、自分で独学ができるなら、そもそも学校なんてシステムはいらないんです。

だから。

  • 途中で投げ出してしまっている。
  • 全然、やる気にならない。

そういう状況だとしても、自分を責める必要はありません。

 

 

今までの考え方は捨てよう!

今は、どこも非常事態です。

だから、今までと同じ感覚でものごとを考える。

それが、そもそも、おかしいんです。

 

  • 普通に学校に登校して、
  • 普通に同級生と授業を受ける。

これが、中学生にとっての当たり前でした。

  • でも、学校には行けない。
  • 先生も同級生もそばにいない。

そんな中、

いつもと同じような宿題や勉強をしようとする。

これでは、かえってストレスを溜めるだけでなく、

大きな不安も覚えるはずです。

というのも、

人は、プラスになったことよりも、

マイナスになった方に、より感情を動かされるからです。

 

休校中の中学生の不安

 

今こそ、効率を考える時

正直、こういう時期は、シビアにならざるを得ません。

今まであった環境は、ごっそりと抜け落ちてしまいました。

  • 人とも会えない。
  • 家からも出られない。

こんな状況は、今まで経験したことがありません。

でも、だからこそ。

今、自分ができる事の中で、

(今までの慣習にとらわれず)最大限の結果を出す方法を見つけるべきです。

 

授業を100%真剣に受けていたか?

そもそも。

多くの中学生は、学校に通っていた時、

すべての授業を、100%本気で受けてはいなかったはずです。

 

もちろん、真面目に授業は受けていたでしょう。

でも、それは、

  • 知識を詰め込むだけ。
  • 先生が言ったことを、ひたすらインプットするだけ。

そんな授業の受け方だったでしょう?

 

確かに、今までの環境なら、それもOKでした。

でも、今は、非常時です。

戦時だと言う人もいます。

つまり。

中学生であっても「効率を考える」必要があるのです。

 

英語をシンプルに理解しよう!

でも、心配する必要はありません。

なぜなら、英語は、

  • もっとシンプルに、
  • もっと、簡単にインプットできる言葉だからです。

 

そこで、ポイントとなるのが、

英語の基本である、

主語+動詞

です。

とにかく、ここだけを、徹底的に理解すれば、

何も心配はいりません。

現在進行形だの、過去形だの、現在完了などの学校文法も、

この基本さえ身に付けば、ラクに理解できます。

 

このブログでも、説明記事を書くことにしました。

英語の設計図は家の設計図と同じ
中学英語をひとつひとつの前にやるべきこと

中学英語は、ひとつひとつ覚えていくもの。 このイメージは、今も昔も変わりません。 でも、このやり方だと、英語のシンプルさは見えて来ないし、 今のように、学校も休校中の時には、正直、難しい気がします。 ...

続きを見る

 

 

まとめ

今、中学生は大変な試練を強いられています。

もし、5月の連休明けに、学校が再開できそうなら、

上記のことは、プラスアルファとして、読んでもらえれば良いことです。

 

ただ、万が一にも、

それ以上に、休校措置が伸びそうならば、

自分の学習の仕方そのものを変えた方が良いと思います。

 

確かに、うちを含め、多くの塾がオンライン授業を準備しています。

でも。

学び方が古いままでは、長丁場は持ちません。

早く、終息するといいんですけどね。

 

おまけ!中学生限定!緊急対策室オープン

残念ながら、この地域では、5月いっぱいの休校が決まってしまいました。

そこで、緊急対策室として、英語島のLINE公式アカウントを作成しました。

難しい話はなしです。

今!この瞬間、英語の学習につまづいている中学生に、

何らかの助言ができれば・・・と思っています。

中学英語を子供に教えたいけど、困っている親御さんでもOKです。

  • 上記の説明記事で、聞きたいことがある。
  • その他、学校の英語でわからないことがある。

場合には、気楽に質問してきてくださいね。

もちろん、生徒さんじゃなくても、OKです~!

下記から、友だち追加して、わからない英語、LINEしてきてくださいね。

友だち追加

 

今月の人気記事ベスト3

be動詞のアクティビティ 1

小学校6年生の中学準備として、 be動詞のアクティビティを考えてみました。   小学校6年生は、まだまだ子供だけど、ちょっぴり大人です。 だから、 単に、楽しいだけじゃなく、 ちゃんと、覚え ...

ifのイメージ 2

今回は、中2英語で出てくる接続詞のwhenとifを取り上げます。 この接続詞のwhenとifは、わりと簡単そうに見えるのですが、 ???なことも多いので、一緒に頑張っていきましょう。   目 ...

3

英語のレッスンで、何か楽しそうなアクティビティはないか? とお探しなら、 やっぱり、クロスワードがおすすめです。   目次1 ちょっと違う英語のクロスワード1.1 基本のやり方と準備1.2 ...

-中学生
-