休校が続いています。
そのため、英語学習に不安を覚えている中学生も少なくないと思います。
実際、学校がある時は、1週間に4時間もの英語の授業があります。
それを、先生も同級生もいない中、
きちんと、自宅でこなし続けるには、相当な自制心が必要になります。
もちろん、ビデオ講義や宿題、参考書など、自宅で学習できる環境はあると思います。
でも、自分で独学ができるなら、そもそも学校なんてシステムはいらないんです。
だから。
- 途中で投げ出してしまっている。
- 全然、やる気にならない。
そういう状況だとしても、自分を責める必要はありません。
今までの考え方は捨てよう!
今は、どこも非常事態です。
だから、今までと同じ感覚でものごとを考える。
それが、そもそも、おかしいんです。
- 普通に学校に登校して、
- 普通に同級生と授業を受ける。
これが、中学生にとっての当たり前でした。
- でも、学校には行けない。
- 先生も同級生もそばにいない。
そんな中、
いつもと同じような宿題や勉強をしようとする。
これでは、かえってストレスを溜めるだけでなく、
大きな不安も覚えるはずです。
というのも、
人は、プラスになったことよりも、
マイナスになった方に、より感情を動かされるからです。
今こそ、効率を考える時
正直、こういう時期は、シビアにならざるを得ません。
今まであった環境は、ごっそりと抜け落ちてしまいました。
- 人とも会えない。
- 家からも出られない。
こんな状況は、今まで経験したことがありません。
でも、だからこそ。
今、自分ができる事の中で、
(今までの慣習にとらわれず)最大限の結果を出す方法を見つけるべきです。
授業を100%真剣に受けていたか?
そもそも。
多くの中学生は、学校に通っていた時、
すべての授業を、100%本気で受けてはいなかったはずです。
もちろん、真面目に授業は受けていたでしょう。
でも、それは、
- 知識を詰め込むだけ。
- 先生が言ったことを、ひたすらインプットするだけ。
そんな授業の受け方だったでしょう?
確かに、今までの環境なら、それもOKでした。
でも、今は、非常時です。
戦時だと言う人もいます。
つまり。
中学生であっても「効率を考える」必要があるのです。
英語をシンプルに理解しよう!
でも、心配する必要はありません。
なぜなら、英語は、
- もっとシンプルに、
- もっと、簡単にインプットできる言葉だからです。
そこで、ポイントとなるのが、
英語の基本である、
主語+動詞
です。
とにかく、ここだけを、徹底的に理解すれば、
何も心配はいりません。
現在進行形だの、過去形だの、現在完了などの学校文法も、
この基本さえ身に付けば、ラクに理解できます。
このブログでも、説明記事を書くことにしました。
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中学英語をひとつひとつの前にやるべきこと
中学英語は、ひとつひとつ覚えていくもの。 このイメージは、今も昔も変わりません。 でも、このやり方だと、英語のシンプルさは見えて来ないし、 今のように、学校も休校中の時には、正直、難しい気がします。 ...
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まとめ
今、中学生は大変な試練を強いられています。
もし、5月の連休明けに、学校が再開できそうなら、
上記のことは、プラスアルファとして、読んでもらえれば良いことです。
ただ、万が一にも、
それ以上に、休校措置が伸びそうならば、
自分の学習の仕方そのものを変えた方が良いと思います。
確かに、うちを含め、多くの塾がオンライン授業を準備しています。
でも。
学び方が古いままでは、長丁場は持ちません。
早く、終息するといいんですけどね。
おまけ!中学生限定!緊急対策室オープン
残念ながら、この地域では、5月いっぱいの休校が決まってしまいました。
そこで、緊急対策室として、英語島のLINE公式アカウントを作成しました。
難しい話はなしです。
今!この瞬間、英語の学習につまづいている中学生に、
何らかの助言ができれば・・・と思っています。
中学英語を子供に教えたいけど、困っている親御さんでもOKです。
- 上記の説明記事で、聞きたいことがある。
- その他、学校の英語でわからないことがある。
場合には、気楽に質問してきてくださいね。
もちろん、生徒さんじゃなくても、OKです~!
下記から、友だち追加して、わからない英語、LINEしてきてくださいね。