中学生の教え方

英語を暗記科目から脱却させるには?

2020年4月2日

英語は暗記科目ではない

子供たちにレッスンをしていると、

「あぁ、単に暗記しちゃってるよ・・・」

と思うことがよくあります。

 

まぁ、これは、日本の教育の伝統なので、

しょうがないことなのでしょうが、

なんとか、ここからの脱却を図りたい!

と思っている方たちと共有できたら幸いです。

 

 

なぜ?英語を暗記科目だと勘違いするのか?

そもそも、子供たちは、なぜ?英語を暗記科目だと勘違いするのか?

と言えば、

「単語」を覚えなきゃいけないからでしょうね。

 

だから、

まずは「単語」を暗記しなきゃ!

というマイナスイメージを、できるだけ払拭した方が良い。

と思います。

 

その方法としては、

今のところ、楽しい単語アプリを使うことぐらいしか、思いつきません。

現時点で、おススメなのが、こちらです。

英語のリスニングアップにアプリ
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※リスニングだけでなく、ライティングもゲーム感覚でできます。

 

簡単な文ほど暗記させない

また、

中学1年生で最初に習う英文も問題だと思います。

というのも、

学校英語は、すご~く英会話を意識しているので、

しょっぱなに、必ず、

  • 英語の挨拶

が来てしまうからです。

 

もちろん、

Nice to meet you.

Nice to meet you,too.

ぐらいは、目をつぶってもいいと思います。

何故って、小学生の時点で、すでにスラスラ暗記できちゃってるから。

 

ただ。

さすがに、

Where are you from?

I'm from Japan.

とか、

What's your name?

I'm Sakura.

なんて英文は、暗記でスルーさせるわけにはいきません。

 

何故か?

暗記してしまうと、

  1. Where are you from?のyouをheに変えたりするなどの応用ができなくなる。
  2. 今後のWhクエスチョンの作り方にも影響が及ぶ。

ということが、しょっちゅう起きるからです。

 

その順番に意味はあるのか?

学校には、指導要綱みたいなものがあり、

中学1年生では、これを教える。

中学2年生では、中学3年生では・・・

みたいなことが、あるようです。

 

メモ

小学校の漢字なんかでも、

習っていない漢字は禁止!なのだそうです。

「あ゛?」

自分の名前でも禁止!なのだとか。

「あ゛?」

 

正直、

そうした順番を絶対視することこそ、

「あ゛?」って、言いたくなります。

 

英語は暗記科目ではない

 

目的から逆算する

実を言うと、以前は、

私も、使っている教材通りの順番で英語を教えていました。

でも。

大事なのは、教材の順番よりも、

最終的にどちらが子供たちのためになるのか?

という発想です。

 

確かに。

暗記に慣れている子供たちは、

Where are you from?

What's your name?

どちらも、サックリ覚えます。

でもね。

単に覚えたものは、忘れるのが道理なんですよね。

 

そうじゃなく、

ずっと、記憶に残すために、

いや、確実に自分のものにさせるには、

「あぁ、そうか!」と気づき、納得させるしかありません。

 

そのためには、

学年も教材も、関係なく!

必要なことを、必要な時に、教えるべきだと、思います。

 

 

まとめ

中学1年生は、とても重要な時期です。

英語を暗記するだけの科目だと思い込んでしまうと、

後からの修正がとても大変になるからです。

 

人も、鳥と同じで、

最初に「刷り込まれてしまうと」なかなか、殻を破れなくなります。

ちなみに、そうした先入観のお話は、こちらでも少し、お話ししています。

参考にどうぞ。

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