さて、4月になりましたが、
もう少し、中1英語のまとめをやっておきたいと思います。
で。
本日、英作とは違う問題を作りました。
それが、間違い探しゲーム!です。
英語の間違い探しゲーム
間違い探しといえば、
絵とか、漢字とかありますが、
中1英語で作ってみました。
間違い探しって、意外に難しいので、ぜひ、やってみてほしいと思います。
やり方は簡単。
間違っているところを見つけて、正しい英文に直します。
(正解は1つではありません)
ただし!
問題を解くだけじゃダメ
問題をただ、解くだけじゃダメです。
何故?間違っているのか?その理由も書いてください。
ここまで、やるのには、ちゃんと理由があります。
それは、
英語は、結局、
- 数学のような論理的思考
- 国語力
どちらも必要だからです。
理由を無視して、暗記だけなんて無理
そもそも。
何故?そうなるか?の理由を無視して、
暗記だけで乗り切ろうとすれば、必ず、限界が来ます。
それに、仕事や人生においても、
そういう勉強は、何のためにもならないどころか、
むしろ、弊害になるとさえ思います。
だから!
もし、今、
- せっかく成績が良いのなら、
- あるいは、せっかく成績が悪いのなら、
答えの正しさは別にして、ちゃんとその理由を自分なりに述べられる!
こっちにシフトしていきましょう。
※その理由が間違っていても、OKです。
ココに注意
ちなみに、上記の問題の中で、一番、理由を述べるのが難しいのが1番だと思います。
そもそも、a=1つ と暗記させるから、???がいっぱい増えて、嫌になるんです。
「理解できた!」「あぁ!そうか!」を増やせば、きっと、英語も好きになるはず・・・
なお、aに関して、ちゃんと知りたい方は、こちらをどうぞ。
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まとめ
英作問題も、毎回やっていると飽きてくるので、
今回は、気分を変えて、間違い探し問題を作りました。
まぁ、ゲームってタイトルつけてますが、
ゲームみたいに楽しい!と思っているのは、私だけかもしれません。(笑)
それでも。
この間違い探しで、
- 自分の記憶がいかに?あてにならないか?
- 理由を考えることが、どれだけ大事か?
ほんの少しでも感じてくれたらいいな・・・と思います。