最近、
英語を学ぶメリット、英語ができるメリットよりも、
英語ができないとデメリットだよな~
そう思うことが、増えてきました。
そしてそれは、英語なんて全然!必要ない環境であっても!です。
いや、むしろ、その方がデメリットは大きいんじゃないか?
と感じています。
英語でなくても良い
だから、英語を学びましょう!
という気はまったくありません。
なぜなら、学ぶのは英語でなくても構わないからです。
つまり、母語ではない外国語なら何でも良いようです。
ただ、私たちにとって、一番、学びやすい外国語はやっぱり英語です。
教本も多いし、一応、中学からの素養もありますから。
英語を学ぶメリットとは?
英語を学ぶ(英語ができるようになる)と、どんなメリットがあるのか?は、
いろいろ言われていますが、
そういうのとは、ちょっと違うメリットについて、話を進めていきたいと思います。
面倒なので、「英語を学ぶと・・・」と書いていますが、
意味的には、母語ではない外国語を学ぶと・・・として読み進めてください。
ビジネスリーダーなら?
特に大人になってから、英語を学ぶと、
何か問題が起きた時、
感情的なバイアスが働きにくく、合理的なアプローチができる。
ということが、最近の研究でわかっています。
これは、経営者やビジネスでリーダー役の方には、
とても大きなメリットです。
実を言うと、多くの経営者が、
「他人の商売はよく見える、よくわかるんだよな~」
とおっしゃるんです。
それは、つまり、
「自身の商売は、迷走しまくっている」という告白です。
実際、ビジネスの世界では、
「初心に還りましょう」
「俯瞰してみましょう」
などと言ったりするんですが、
それが、できてたら、迷走してないですからね。
リーダーじゃなくても?
もちろん、上記のことは、ビジネスリーダーじゃなくても、
大きなメリットなのですが、その他にも、いろいろあります。
たとえば、英語を学ぶことで、
- 実行力
- 問題解決力
- 作業の切り替え能力
- 集中力
などがアップするとも言われています。
もちろん、英語を学ぶことだけが、それらを可能にするわけではありませんが、
- 別に、外国で暮らさなくても、
- 英語を使う仕事につかなくても、
英語を学ぶ意味は充分にあるのだ・・・ということです。
まとめ
今回の記事は、TEDのThe benefits of a bilingual brainを参考にして書いたものです。
かなり、端折って書いたので、全文を読みたい、聞きたい方は、こちらをご覧ください。
実は、最近、私は自分を実験台にして、
もっと効率の良い英語の学び方はないものか?と、いろいろ探っております。
そんな時に、この記事に出会ったのですが、
あまりに、面白かったし、英語学習のモチベアップにもなると思うので、共有しておきます。