英語とビジネス

英語学習で身につく論理的思考を仕事に生かすには?

2019年6月9日

英語学習のメリットの一つに、

論理的思考力が身につくということがあります。

でも、せっかく身についたはずの論理的思考力を、

仕事に生かせていない人も多いんですね。

 

なぜでしょうか?

 

それは、

  • 英語学習は英語学習。
  • 仕事は仕事。

というふうに、明確に線引きをしてしまっているからです。

 

そこで、どうすれば?

英語学習を仕事に生かせるようになるのか?

今日は、そんなお話を。

 

 

自分のあいまいさに気づく

私達が使う日本語は、とても曖昧です。

でも、私たちは、それに慣れてしまっているので

「自分のあいまいさ」に気づかないことも多いんです。

 

ところが、

英語学習をしていると、そこに「無頓着」ではいられなくなるんですね。

それが、一番、顕著に現れるのが、

日本語を英語に訳す時です。

 

主語・所有格が消える

たとえば、

日本語で話す時には、

「家に帰る」

「手を挙げて!」

「どうだった?」

のように、

主語も所有格も省略するのが普通です。

 

でも、これを英語に直そうと思ったら、

I’ll go home.

Raise your hands!

How was your meeting ?

のように、

省略されている部分をちゃんと補わないと英文になりません。

 

こうした状況を、仕事に当てはめて考えてみましょう。

英語においては、主語や所有格と言うのは、

ある意味、主役と同じです。

そんな大事なものすら、省略してしまうんです。

 

つまり。

日本語を使う私達は、

(主語や所有格に限らず、いろんな情報を)

ついつい、省略してしまう癖がある!

ということがわかります。

 

実際、

  1. その場の状況を見れば、
  2. わかるだろう?
  3. わかるよね?
  4. わかるに違いない!

日本語には、そんな空気感があるように思います。

 

でも、それは、仕事において、

十分にトラブルの元になり得るものです。

 

そこで。

日本語を英語に訳すつもりで、

足りないものを補いながら、話したり、聞いたりするようにしてみましょう。

意外にも、自分の思い込みや勘違いってあるもんだなぁ・・・

と気づくはずです。

 

英語の論理的思考を仕事に生かす

英語が補助輪となってくれる・・・かも

日本語を英語に直せないのは何故?かを考える

英語学習で、よくある悩みのひとつに、

日本語を英語に直せない!

ということがあります。

 

たとえば、

仕事が終わった時に使う

「お疲れ様」

これが、言えない!と言う人は738万人もいるようです。

 

多分、ほとんどの人が

  • 英単語を知らない
  • 英語特有の言い方を知らない

ということで、検索するのだと思いますが、

実は、問題は、そこではないんです。

 

大事なのは、

なぜ?その言葉を言いたいのか?

ここに、気づくことです。

 

さらに詳しく

何かをやってくれたことに対して「お疲れ様でした」と言う時には、「Thank you for ~」

本当に相手が疲れてるような時「お疲れ様」と言いたいなら、「You must be tired.」

単に帰る時の挨拶ならば、「See you tomorrow.」となります。

 

日本語の「すいません」で考える

ここで、もう一つ、わかりやすい例を出しましょう。

日本語の「すいません」です。

実際、この言葉は、とても便利なので、しょっちゅう使っています。

 

たとえば、

  1. 手伝ってくれた人に向かって「すいません」
  2. うっかり水をこぼしてしまって「すいません」
  3. 人込みの中をすり抜ける時「すいません」

という具合です。

 

では、これも、英語に変えてみましょう。

すると、全部、言い方が変わります。

  1. Thank you.
  2. I'm sorry.
  3. Excuse me.

 

つまり。

英語は、

日本語のようにコンテクスト(その状況)に依存するのではなく、

自分が言いたいことは何か?を

一番、適切な言葉を使って、相手に伝える。

言語なんですね。

 

実際、仕事では、

説明不足が原因で、お互いが勘違いしトラぶった・・・なんてことが、よくあります。

 

でも、上記のような英語的な発想(論理的思考)が身につけば、

複雑な仕事の話でも、

非常に明確にきちんと!相手に伝えることができるようになります。

なぜなら、

あいまいな言葉や言い回しなど、自然と避けるようになるからです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

もしかして、

英語を学習して、目的を達したその暁には!

仕事にも役に立つに違いない!

そう思ってはいませんでしたか?

 

でも、そうじゃありません。

英語学習は、学習している時も、

ちゃんと、仕事の役に立っているのです。

 

ぜひ、自分の中で、英語学習と仕事をリンクさせてみてください。

いろいろな、発見があると思いますよ。

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