仕事を豊かにする

英語からHTMLを学んでみよう!

webページの作成に必要なプログラミング言語は、とりあえず、HTMLです。

そして、このHTMLは、プログラミング言語の中でも、

比較的、簡単で、とっつきやすいので、初心者向けです。

でも、英語から学ぶと、もっとハードルが下がりますので、ぜひ。

 

 

HTMLとは?

まずは、HTMLとは、何ぞや?というお話から。

これは、何かにたとえて説明するよりも、省略された英語をきちんと理解すると、ストンと腑に落ちます。

たぶん、いろんな所で、見かけるとは思いますが、

HTMLは、Hyper Text Markup Languageを省略したものです。

そして、多くのサイトが、

  • Hyperは「超える」という意味。
  • Markupは「しるしをつける」という意味。

と言う日本語訳を当てているようです。

 

でも、私はこれを見て、

Aゴトウ
わかったような、わからないような。

そんな気持ちになったんですね。

ついでに英語学習

そこで、プログラミング用語としてではなく、

単なる英単語として1つずつ英英辞典で引いてみました。

Hyper は、more than usual

Textは、the main body of writing

Markupは、to increase the price of goods

Languageは、a paticular style

すると、どうでしょう?

英語訳のおかげで、ストンと腑に落とすことができたんです。

 

そこで、自己流ではありますが、

HTMLとは、アナログより機能が上の、文章の、価値を上げる、特別な方法

そう、定義しなおしました。

 

HTMLを見た目でも理解しよう

そう定義しなおしたら、次は、イメージです。

ちょっと、下記の画像を見比べてみてください。

 

Aの画像

HTMLなしの文章

Bの画像

HTMLありの文章

いかがですか?

内容は、どちらも同じものです。

でも、AとBでは、印象が全然、違います。

Aゴトウ
明らかにAよりもBの方が読みやすいですね。

 

つまり。

Aが、HTMLなしの文章。

Bが、HTMLありの文章。

そうイメージすれば、OKです。

 

ココがポイント

文章の価値を上げるとは?

文章と言うのは、内容も大事ですが、その前に、文章そのものを読んでもらわなければなりません。

なのに、Aの文章の方は、見ただけで、読む気が失せてしまいます。

これでは、Aの文章は、その存在価値すら危うくなります。

そこで、せめて。見た目だけでも読みやすくしたのがBの文章です。

これにより、多少なりとも、価値は上がったと言えます。

 

HTMLの学び方

HTMLの定義とイメージが理解できたら、いよいよ、HTMLを学んでいきます。

HTMLを学ぶということは、HTMLタグを学ぶということと同義なのですが、

HTMLタグは、英語学習における英単語だと考えると良いと思います。

 

つまり。

HTMLタグは、英単語と同じで

  1. 学んで
  2. 覚えて
  3. 慣れる

ようにするんです。

Aゴトウ
HTMLタグは特別な書き方のルールこそありますが、タグ名自体は、英単語から来ているので、英語学習者にとってはとっつきやすいはずです。

 

HTMLタグを見てみよう

実際に、HTMLタグを見てみましょう。

もっとも単純な基本形が、こちらです。

<title>英語島</title>

上記の太字の部分<title></title>がタグと呼ばれるもので、titleタグは、webサイトのタイトルを表しています。

 

このように、HTMLタグは、英単語さえわかれば、すぐに理解できるものです。

ただし、長い英単語の場合は、省略して使われますので、元の英単語を理解することで対応していきましょう。

 

省略されたHTMLタグの元の英単語

省略されたタグのうち、私が、いまいち、よくわからなかったのが、

  • pタグ
  • divタグ

でした。

 

でも、

P=paragraph

div=division

の省略ということがわかると、理解しやすくなりました。

ついでに英語学習

paragraphは、a division of a piece of writing which is made up of oner or more sentences and begins a new lineの意味。

divisionは、one of  the parts or groups into which a whole is dividedの意味。

つまり、pは文章の段落のこと。

divは、(文章に限らず)グループ分けすることです。

 

また、上記以外にも、

hrefは、hypertext reference の略 (リンク先を参照する)

Aゴトウ
hypertextは、text that links to other informationの意味です。

h1~h6は、heading1~6の略 (見出し1~6)

brは、breakの略 (わざわざ改行)

Aゴトウ
breakの意味を組むと、改行にも明確な意志が伴います。

などがあります。

 

確かに、こういった短いタグの場合は、元の英単語を知るより、さっさと覚えてしまった方が早い!

そう、思われるかもしれません。

でも、単語のリソース(源)を知ることで、プログラミング学習で湧いてくるナゾが、スッキリするのです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

私自身は、プロのプログラマーでも何でもないし、

あなたよりも、ちょっとだけ先に、プログラミング学習を始めただけの輩です。

でも。

英語学習をプログラミング学習にも利用するという発想は、英語学習者すべてに共通するものだと思います。

 

実際、多くのプロのプログラマーさんが、

  • 英語に対して拒否反応を示してはいけない!
  • 英語もやろうね!

とおっしゃっています。

 

でも、幸いにして、私たちは、英語に対しての拒否感はありません。

何しろ、学校の勉強でもないのに、好きで英語を学習している人間ですから。

だったら、

そこから、プログラミング学習へ世界を広げていくのもアリだ!と思うんです。

もちろん、英語学習から、プログラミングすべてを理解できるわけではありません。

それでも、英語が手助けしてくれることって、意外に多いものです。

ですから、多少なりともプログラミングに興味があるのなら、ぜひ、怖がらずに始めてみて欲しいと思います。

 

おまけ おすすめHTML教材

1、無料で学べるサイト

codecademy

サイト上で、コードを打ち込めるので、とりあえず、どんなものか?やってみたい人におススメ。

もちろん!私も、使っています。

すべて英語なので、英語学習者にとっては、英語の勉強にもなります。

 

2、基本の「き」から学ぶ

Webサイトに必要なものは何か?

コードを打ち込むためには、何をインストールすれば良いのか?

など、詳しく書いてあります。

Webの基本から知りたい人におすすめです。

 

3、とても、わかりやすい動画の講義Udemy

Udemyのオンライン講座は、私も利用しています。

実際にプログラミングを仕事にしている方が講義してくれていますので、より、実用的で、手っ取り早い感じがします。

また、プログラミングに必要なツールについては、インストールの仕方まで説明してくれますので、安心して取り組めます。

udemyの証明書

 

Aゴトウ
これ以外にも、いろんなサイトや書籍がありますので、自分の気持ちに合うものを、いろいろ試してみましょう。私の経験上、日本語でも学び、なおかつ英語でも学ぶと、より理解が深まります。

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