新型コロナウィルスのおかげで、グローバル化は失速したかに見えます。
人との行き来は制限され、外国人旅行者も激減した今、
英語を学習する意味はあるのか?
と考えてしまう大人は多いかもしれません。
根強くある、英語学習は無意味という意見
ご存知だと思いますが、
今回の新型コロナウィルスがなくったって、
日本には、「英語学習は無意味で無駄である」
そういう意見は、根強くあります。
それは、周りを見渡してみれば、
- 英語を使う場所も機会も少ない
- もはや、翻訳アプリで事足りる
という状況が見えてしまうからです。
でも、だからって、英語学習は無意味だ!
と決めつけるのは、ちょっと乱暴じゃないかと思います。
学びとは、実用的であるべきなのか?
そもそも、
何かを学ぶということを、
単に実用的か?否か?だけで考えることに、私は違和感を覚えます。
役立つか?否か?という判断基準は、
まるで、テストで100点を取るか?0点を取るか?
という学生時代特有のシステムを彷彿させます。
なぜなら、誰もが、直近の結果ばかりを気にしているからです。
自分で合格ラインを作らない
多くの日本人は、とても生真面目です。
- 自分に何らかの課題を課し、
- 合格するために、なりふり構わず頑張る!
そういう姿が、価値あるものかのように思い込んでいます。
でも。
自分が決めた合格ラインなんか、捨ててしまえばいい!
と私は思います。
学生時代とは違い、大人の場合は、強制力がありません。
だからこそ、合格ラインなど不要です。
ただ、英語学習に没頭する。
それだけでいいんです。
原因を探ろう!
学生時代と違い、大人の英語学習は、楽しいものです。
だから、簡単に没頭できます。
もし、それが苦痛なのだとしたら、
- 英語を、やらなきゃいけない!と思い込んでいる。
- 英語の学び方が間違っている。
- 英語との相性が悪い。
この3つのうちのどれかだと思います。
だって、英語は言葉です。
英語のレベルが低いとか高いとか関係ありません。
どんなレベルであっても、言葉の力は感じられるはずです。
まとめ
私の場合、英語を学ぶという意識はありません。
適当に、気になった本を、ピックアップして読むだけです。
※英語学習の本、洋書、辞書など、いろいろです。
特に、最近は、新型コロナウィルスのニュースを見ると気分が暗くなるため、
朝、起きたらすぐに、Austin Kleonの本を、15分程度、読むようにしています。
これは、座禅みたいな効果があります。
英語を読み、学んでいるうちに、気持ちが集中してくるんです。
そう、英語学習は私にとっては、bliss stationなんですね。
もちろん、英語以外にもbliss stationになり得るものはあります。
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