中学生 教え方

中学1年生向けの英語のアクティビティは?

中学2年生以上になれば、いろんな英語のアクティビティも可能になりますが、

中学1年生の場合は、まだ微妙です。

特に今年は、単語もまだ不十分。文法も不十分な状態です。

でも、だからと言って、小学生レベルでは簡単すぎるんですよね~。

 

そこで、いろんなサイトを見てみたのですが、

BBCのteachingサイトにあったアクティビティが使えそうなので、

3つほど、ご紹介しておきます。

 

 

単語のチェックができるアクティビティ

中学校1年生のうちは、どうしてもコツコツ派とそうじゃない派との差が開いていきます。

実際、単語が読めない、書けないだけでも、次第に英語が嫌いになる確率は大きいので、

ここは、単語力をつけるんだよ!と暗に促すようなアクティビティが望ましいと思います。

 

この点については、以前、良いアプリを見つけたはずだったのですが、

コロナウィルスによる休校のせいで、あまり使えなくなってしまいました。

こういうアプリは、個人でコツコツやるというよりも、

クラス内で、わぁわぁ言いながらやった方が楽しいし、

競わせることで、モチベーションも上がるからです。

 

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でも、今は、ソーシャルディスタンスも守ってのレッスンが必要です。

そこで、Stop the busというアクティビティをご紹介したいと思います。

 

マスク姿でもOKのアクティビティ

 

やり方は簡単です。

  • animals
  • food
  • colors
  • day of the week

などの項目を作っておき、

それぞれのジャンルの英単語を生徒に書いてもらいます。

思いついたものなら、どんな英単語を書いても構いません。

全部のジャンルの英単語を書けたら「Stop the bus」と言ってもらいます。

※もしくは、手を挙げてもらう

一番にできた人が勝ち・・・という単純なものです。

 

ただ、私は、これに少し、ひねりを加えています。

スコアー制にしていて、

  • 1位=5点、2位=4点、3位=3点、4位=2点
  • 単語のアルファベットの数=各1点
  • 単語のスペル間違い=字数につきマイナス1点

とすることで、必ずしも優等生ばかりが勝つのではなく、

戦略によっては、誰でも勝てる!という状況にしたかったからです。

 

生徒に渡すプリントはエクセルで作ってありますので、内容は好きに変えられます。

良かったら、ダウンロードしてお使いください。

stop-the-bus

 

単語も文法も確認できるアクティビティ

次にご紹介するのは、単語も文法も確認できるアクティビティです。

中学1年生は、覚えてもらうことがたくさんありますよね?

たとえば、代名詞の所有格なんかは、単語なんだけど文法でも必須ってやつです。

 

そこで、使うのは、The secret code gameというアクティビティです。

最初に、暗号を解くカギを教えます。

たとえば、A→B B→C C→D ・・・・Z→Aというのがカギだとします。

 

そこで、こういう問題を出します。

ESBX BO BQQMF!

XIBU JT ZPVS OBNF?

のように。

 

アルファベットを変換するだけなら簡単です。

Draw an apple!

What is your name?

になりますよね?

 

それができたら、生徒たちは、その文章の指示に従わないといけません。

つまり、りんごの絵を描き、名前を書く。

ここまでやって正解になります。

 

ここで、your nameではなく、her nameとかにしていくと、

herの単語というか、使い方も見えてくる気がしませんか?

 

注意ポイント

ちなみに、暗号を解くカギを数字にしている先生もいらっしゃるようですが、私は、アルファベットの方が良いと思います。

なぜって、暗号であっても、なんとなく、文章の雰囲気が見えてくるから。

数字だと、数の羅列になってしまって、単語という感じがしませんしね。

 

文法を確認できるアクティビティ

最後にご紹介するのは、文法を確認できるアクティビティです。

これは、英文を読ませるだけでも、良い練習になります。

使うのは、Erase the dialogというアクティビティです。

 

まず、ホワイトボードに、教科書等にある英会話のやり取りを書きます。

全員で読む練習を何度かした後に、

先生が確認したい部分の単語を、消していくだけです。

消した部分に、正しい単語を入れて言えるかどうか?

文法的なチェックや、前置詞のチェックなど、いろいろできそうです。

 

ちなみに、このアクティビティ、リスニングでも行えます。

まずは、皆で英語を読んだ後、

生徒は、英文は、見ないようにして、先生が英文を読むのを聞くだけにします。

先生は、消したい単語の部分だけ「ピーッ」と言います。(テレビみたいに)

そこに、正しい単語が入れられるか?どうか?

ちゃんと英文が言えるか?どうか?を確認します。

これは、生徒に相当な負荷がかかりますので、何回もできません。

集中させたい時に使うと良いかも・・・。

 

まとめ

小学生のためのアクティビティと、中学2年生以上のアクティビティは、

探せば、いろいろあります。

ところが、中学1年生レベルの微妙な時期にピッタリのアクティビティってなかなかありません。

 

それに、中学生になったから!

と、ついつい、文法説明とか、学校の成績云々とか、言いたくなっちゃうんですよね。

先生って生き物は。

 

いやいや。

そうじゃない。

そう自分を戒めるためにも、

中学1年生の時こそ、役に立つアクティビティをやりたいものです。

 

結構、あちこち探して、山ほど調べた中で、見つけた3つです。

良かったら、お使いくださいね。

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