中学生の教え方

英語の読解の前にやるべきこと?

2021年1月26日

英語の読解の前にやるべきこと

大学の共通テストの英語、ずいぶん変化しましたね。

とは言え、きちんと英文さえ読めれば、それほど難しくはなかったように思います。

ただ、ふと思っちゃったんですよね。

これ、英語力だけの問題なのだろうか?と。

 

 

正答に迷う問題がチラホラ

正直、英文は読めても、正答に迷う問題もチラホラありました。

実を言うと、

一問だけ、私も引っかかったんですよね。

 

それが、歌のコンテストの話です。

ベストはどのグループ?で、

一等賞になったグループを選んじゃってました。

 

でも、よくよく質問文を見たら、

singの単語があるではありませんか?

一等賞ではなく、一番、歌が上手かったのはどのグループ?

という設問だったわけです。

 

こういうのは、完ぺきに、自分の思い込み=バイアスが関係しています。

まぁ、こういうのは、問題慣れすればいいのかもしれませんが。

運転免許の試験や、宅建の試験なんかで、よく使われる手ですよね。

 

現実的に必要なスキルになってきた

ただ、引っかかった私が言うのもなんですが、

こういう問題は、

現実的に、必要なスキルだ・・・と思うんですよね。

 

いずれ学生は、社会人になっていきます。

社会人になるってことは、

仕事に限らず、プライベートであっても、それなりに責任が生じてくるわけです。

そうした現実の社会においては、

  • いつもかもスッキリした正解があるわけではありませんし、
  • いかにも正解ヅラした選択肢が、まるで自分を誘うかのように転がっていることもあります。

 

それを、

  • 必ず、正解はある!
  • これこそが、正解だ!

なんて思い込んでしまうと、いろんなミスや混乱を招きやすくなります。

 

だからこそ、とりあえず、目の前の情報を色眼鏡なしで見ること。

そして、

  • 完ぺきな正解が見つからない時には、消去法で考え、一番、ベターな答えを導きだす。
  • 万が一、正解っぽいものがあったら、それらしいものほど、疑う。

この姿勢を忘れないための訓練だと思えば、いい問題だな・・・と。

 

 

英語よりも重要な読解力

というわけで、

英語力がまだ、そこまで到達していない子供たちにも、

こういう問題は解かせてみたい!

そう考えまして、日本語版(少しだけ英単語入れて)を作ってみました。

 

英語の読解の前にやるべきこと

 

 

さて。

どこまで、できるか?楽しみです。

※なお、このプリントは共通テストをもとにしているため、おおっぴらに配布は致しません。

が、欲しい方は、ラインとか・・・ごにゃごにゃ

 

まとめ

英語の読解においては、確かに英単語も英文法も必須です。

でも、その前段階として、日本語でできないものは、英語でも無理なんですよね。

 

そもそも。

自分で考える・・・という癖をつけないと、

すべてを、暗記一辺倒でいってしまったら、

大学入試だけじゃなく、仕事においても、できないヤツというレッテルを貼られるし、

いろんな場面場面において、つらくなってしまう気がします。

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