中学生

中学生の英語力の伸ばし方

2017年11月3日

中学生の英語力をどう伸ばせばいいのか?

悩む人は多いと思います。

 

特に英語は、英語に接してきた年数が、

そのまま、英語力の差となって表れやすい科目でもあるので、

幼稚園から英語を学ばせなかった親御さんは、

「失敗したかもしれない・・・」と、

もしかしたら思っていらっしゃるかもしれません。

 

確かに、英語を小さいうちから始めるメリットはあります。

が、だからと言って、今から英語を学ぶ子達は、

コツコツと英語を勉強してきた子に全く歯が立たないのか?

と言ったら、決してそうではありません。

中学生の英語力を伸ばす最も簡単な方法とは?

 

実は、中学生の英語力を伸ばすには、たった一つのことをさせるだけでいいのです。

そして、そのたった一つのこととは何か?と言えば、

英語学習に参加させる。

これだけです。

 

まさか?

そう思われるでしょうが、

英語学習への参加は、言い換えれば、

やる気や、集中力、洞察力につながるものです。

 

中学生の英語力を伸ばすには?

自らグングン伸びるツタのようになってもらいたい

 

 

英語学習に参加させるには?

 

ここで少し、英語学習への参加について、話をさせていただきますね。

たとえば、英語の授業でまじめに授業を受けている。

これだけでは、英語学習に参加しているとは言えません。

もしかしたら、頭の中では、全然違うことを考えているかもしれないからです。

 

また、たとえ、集中して先生の話を聞いていたとしても、

自ら考えることをしない場合にも、学習には参加していないとみなします。

これは、授業に限らず、宿題やプリントでも同じです。

通常、プリント学習は、

同じ文法を繰り返し解かせることにより、定着を図りますので、

流れ作業のような学習になりやすいというデメリットがあります。

 

では、どういう学習をすれば、中学生は、英語学習へ参加してくれるのか?

簡単なことです。

中学生に考えさせるような質問=何故?という質問を口頭でたくさんすればいいのです。

 

コツコツ行う英語学習から脱却させる

 

英語は長い間、暗記科目だと思われてきました。

今も、そう思っている人は多いと思いますが、

自分で考えるという癖をつけるためにも、

敢えて、このコツコツ行う英語学習からの脱却をさせるようにします。

 

何故なら、小さい頃からコツコツやってきた子と同じやり方をさせれば、

そのギャップはいつまでたっても埋まらないままだからです。

 

むしろ、コツコツやってきた子にも勝てるのだ、

と言う自信を持たせることが大切です。

 

そのためには、英語を徹底的に、論理的な科目として教えます。

文法を教えると言うよりも、

考え方、筋道の立て方を、簡単な基礎から徹底的に行います。

 

実は、中学1年生ぐらいの文章だと、

簡単で短いものが多いので、

多くの中学生は、イメージだけで暗記してしまうのです。

 

でも、これでは、全く応用がきかず、

ちょっと見慣れない文が出てきたとたん、

何をどうしていいのか?わからなくなります。

 

通常の文法とは異なるアプローチ

 

では、論理的に英語を学ぶとは、

どういう事をするのでしょうか?

 

もちろん、

be動詞や一般動詞などのような、

最低限の文法用語は使いますが、

be動詞の文を天秤の図で理解してもらったり、

This is a pen.

How many books do you have?

の共通部分を探してもらったりしながら、

各文法のつながりを「見える化」していきます。

 

中学生は、普通、

This is a pen.の意味と疑問文の作り方や答え方を覚えるだけで、

This is a pen.と

How many books do you have?

のどこに共通項があるのか?見出すことができません。

 

でも、新しい文法を学ぶ時こそ、

以前、学んだ文法の大事さを知るチャンスであり、

それを、問い続けることが、

子供たちの中に、英語を論理で学ぶ道筋を芽生えさせます。

 

忘れることは想定内

 

今まで、ずっと英語は暗記科目だと思い込んでいるせいか、

忘れたことに対して、

罪悪感や劣等感を抱く子供達がとても多いのが気になります。

 

でも、英語学習で目指すべきは、考え方、筋道の立て方の方ですし、

人間は忘れる動物ですから、

英語を忘れることなど、想定内のこととして鷹揚に構えておけばいいのです。

 

誰だって、一度や二度で、英語の単語も文法も覚えられるはずがありません。

まずは、中学生には、

忘れると言う当たり前のことを、

当たり前に受け止めさせる必要があります。

 

忘れるのだから、

何度も繰り返し学習する必要があるのだ、

ということに気づかせるのです。

 

その上で、

学習を繰り返すことの重要性と成果を実際に体験させれば、

子供達は、自ら率先して楽しみながら英語学習を行うようになるでしょう。

 

まとめ

中学生の英語力を伸ばすには、

時間をかけてコツコツと。

というのが、当たり前のように考えられています。

そのため、早期英語教育に熱心な親御さんも多いのですし、

英語教育改革も、その方向で進んでいます。

 

ですが、結局のところ、

中学生の英語力を伸ばすために一番、効果があるのは、

自主的なやる気を持たせることなのです。

 

この方法の良いところは、

すべての学科に共通する、論理的思考が身につくことです。

感情に引っ張られず、論理的に思考することができれば、

自己肯定感を育むことも容易になってきますので、

一石二鳥にも、三鳥にもなるのです。

 

ちょっと最初は、面倒に感じられるかもしれませんが、

少しの労力で最大限の結果を得る。

ビジネスの効率化と同じ発想が、学習にも生かせるのです。

 

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