中学生

中学2年生が英語学習の壁を越えるきっかけになる文法って?

前回、中2英語は難しくなるので、ぜひ楽しもう!という話をしました。

今回は、もしかしたら。

中学2年生が英語学習の壁を超えるきっかけになるかもしれない文法をご紹介します。

 

 

文法用語では、第4文型なんですが・・・

その文法とは、いわゆる「第4文型=SVOO」のことです。

 

「うぁ・・・来たよ。」

「英語の5文型の一つだよね?」

「あぁ、ムズイよ。」

「面倒だよ。」

「わけわかんないよ。」

 

そう思ったあなた!

その気持ち、大正解です。

だって、私も学生の頃、思いました。

「あぁ、また暗記するもんが来たよ」って。

 

文法用語よりも大事なことに目を向けよう

そこで!

まず、この文法というか、文型、いや違う。

文の形を見てみましょう。

 

SVOO

 

日本語に直すと、

私はあなたにプレゼントをあげた。

になります。

この形のポイントは、「AにBを」という順番のみ。

特に難しいことはありません。

 

ただし!これを、

主語+動詞+人+物という具合に、暗記してしまってはいけません。

それだと、今までと何も変わらないことになってしまうから。

 

大事なのは、この文の形が持つ「ニュアンス」です。

つまり。

  1. この文の形に単語を並べたら、
  2. どんな文であっても、
  3. どんな単語を使おうとも、

どれもこれも、同じ「ニュアンス」になる!んです。

とにかく、この文の形にすると、AにBを手渡すというニュアンスが自然と出来上がります。

ココに注意

「手渡す」というニュアンスなので、日本語的には、~をあげる(~してあげる。~してくれる。)という感じでしょうか。

ちなみに手渡すものは、実際の物でも、形にないものでもOKです。

 

SVOOのニュアンス

 

ただし、手渡すのは、いいものばかりとは限りません。

こういうのもアリです。

 

SVOOのイメージ

悪いものを手渡す時も使える

 

英語学習の壁を超える時が来た!

どうでしょう?

少し、わかってきましたか?今までとの違い。

 

もし、まだピンと来ないのであれば、こう質問しましょう。

 

中1で本格的に英語の授業が始まってから、今まで!

英文の意味を考える時、あなたは、どうしていましたか?

 

おそらく、ほとんどの中学生が、

最初に英単語の意味を確認したはずです。

 

それは、単語の意味がわからなければ、英文の意味もわからない!

そう思い込んでいたからですよね?

そして、今の今まで、ず~っと信じて疑わなかったはずです。

英文って、主語と動詞などの単語によって意味が決まってくるんだ!と。

 

でも。今回は、今までの文法とは明らかに違います。

だって、どんな単語を使うか?の前に、

文の形(単語の並べ方)によって、言いたいニュアンスが決まってしまう!んですから。

 

ココがポイント

単語と文の形、どっちを見るべきか?

もちろん、単語自体の意味も無視するわけにはいきません。

が、単語の意味を一つずつ調べても、長文が読めないのは、間違いなく、単語だけ!を見ているからです。

だから、何をおいても、文の形を最初に見る癖をつけましょう。

文の形でニュアンスが決まってしまうということは、単語の意味がわからなくても、言いたいことはなんとなくわかります。

さらに、自分で表現する時にも、そのニュアンス(イメージ)が自分の中にあるのなら、その文形を使うのが、一番、自然だということです。

 

例文を見て、しっかり体に覚えさせよう

理屈ばっかり読んでいるより、

例文を見た方が、わかりやすいと思います。

 

SVOOの例文

 

青い丸が、良いことの手渡し。

赤い丸が、悪いことの手渡しです。

赤い丸の例文は、中学生には少し、難しいかもしれませんが、手渡すニュアンスさえ感じられたらOKです。

 

まとめ

今回の話は、別に取り立てて目新しいものではありません。

以前から「5文型が大事ですよ」って話はしているので、

その延長線ではあるんですが、

「5文型」という文法用語を引っ提げて、中学生に向かったら、撃沈するんです。

 

確かに、真面目な子は、5文型を覚えてくれます。

でも。

暗記しただけでは、意味がありません。

だからこそ、悩みます。

「どう伝えれば、届くのか?」と。

 

しかも、これが、定着するか?否か?によって、

今後の英語学習の伸びが決まってくるんですよね~。

あぁ、ムズイわぁ・・・

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