4月になって、新しい英語の教科書ももらいましたよね?
で。
- 中1の時と比べて、あまりに英文が長くて、目まいがした人。
- こんなに長い文章、覚えられないかも?そう思った人。
は、まず、その思い込みを捨てることから!です。
-
学校英語にだまされてない?
今年度から中学生の教科書が変わりましたが、 これにより、英語学習の二極化が進んでしまうかもしれません。 一応、新しい指導要綱では、 「文法はコミュニケーションを支えるもの」という位置づけ ...
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それができてから、中2英語には進みましょうね。
目次
be動詞の過去形へ進みますよ!
今日やるのは、中2の最初に習うであろうbe動詞の過去形です。
もちろん、問題も出します。
が。
その前に。
前回の復習をば。
1、動詞と主語を見つける
しつこいですが、何度も言います。
動詞と主語は、絶対に見つけないとダメです。
「わかってるよ」と言いながら、全然、やってない。
それが、ほとんどの中学生です。
だからこそ、やる!意味がある!んです。
(抜け駆けできるでしょ?)
2、be動詞か?一般動詞か?
はい。
ここは、今回は関係ありません。
だって、be動詞の勉強なんだから。
でもって、be動詞の場合には、三単現も関係ありません。
まずは、be動詞の過去形を覚えましょ
まずは、be動詞の過去形を覚えましょ。
何も難しくありません。
これだけです。
とりあえず、「am」「 is」「 are」の使い分けがわかっていれば、何も問題ありません。
be動詞の過去形の疑問文、否定文の作り方
はい。
次に、be動詞の過去形の疑問文と否定文の作り方ですが、
これも難しくありません。
が。
こういう覚え方自体が、ナンセンス!!!なんです。
be動詞が入ってる文の疑問文と否定文の作り方
だから、
そんなチマチマした覚え方、やめましょう!
だって、
時間がもったいなさすぎます。
というわけで、
こう覚えなおしてください。
もう少し、丁寧に説明すると、
現在形の場合。
He is happy.なら、
疑問文は、Is he happy?だし、
否定文は、He isn't happy.
同様に
He was happy.なら、
疑問文は、Was he happy?だし、
否定文は、He wasn't happy.です。
また、
現在進行形でも同じ。
He is playing tennis.なら、
疑問文は、Is he playing tennis?だし、
否定文は、He isn't playing tennis.
さらに、まだ習っていない過去進行形も。
He was playing tennis.なら、
疑問文は、Was he playing tennis.だし、
否定文は、He wasn't playing tennis.です。
わかりました?
be動詞の過去形も含んだ問題
つまり。
こういうことです。
be動詞が入っているのが見えたら、
- 疑問文を作りなさい。
- 否定文を作りなさい。
こんな問題は、屁でもない・・・ってことです。
何も考えなくても、作業としてできますよね?
ついでに。
全然、まだ習っていない文法も入れておきました。
必ず、解けますので、ぜひ、やってみてください。
まとめ
単元ごとに学ぶというのが、学校英語の基本です。
確かにその方が、良い部分もあります。
でも。
こんな作業的なことは、さっさと終わらせればいいように私は思います。
それよりも、
大事なのは、
- 現在形とは何か?
- 過去形とは何か?
の方でしょう。
たとえば、
He is happy.
と
He was happy.
では、言いたいことが違うわけで、
その奥にある感情は、何なのか?
こっちを、じっくり、しっかり説明すべきだと思います。