うちの教室では、先日、比較級をやりました。
とりあえず、比較級と最上級はセットで出てくるものなので、
本日、最上級をやる予定です。
が。
ただ、これが比較級で、こっちが最上級なんてやってもつまんないですよね?
そこで、こんなクイズ、作ってみました。
新しい文法は、とにかく数をこなそう!
ちなみに、新しく習った英文法は、とにかく、英文を見たり書いたり、数をこなすことがとても大事です。
あぁ、わかった、わかった・・・
で済ませてしまうと、大抵、しばらく経つと忘れてます。
だって、人間は忘れる動物なんだから。
とにかく、頭で何度も比較級や最上級が渦巻いている!
というぐらい、やっておきましょう。
でも。
そういう勉強って、つまらないのも確か。
そこで、クイズを作りましたので、ぜひ、やってみてくださいませ。
比較級と最上級のクイズ
Tom is shorter than Ken.
May is shorter than Sandy.
Taro is taller than Fumi.
Sandy is shorter than Taro.
Ken is shorter than May.
Tom is taller than Fumi.
はい。
上の6つの比較級の英文を読んで、
- 誰が一番、背が高いのか?
- 誰が一番、背が低いのか?
その答えを、最上級で書いてください。
入試の傾向と対策だけじゃない
実はこれ。
比較級と最上級だけの練習ではありません。
この問題を、どうやって解くか?
ここも大事です。
なぜなら、これは、論理的思考力も鍛えるクイズだから。
そもそも、論理的思考力は、近頃の高校入試や大学入試でも、クローズアップされているものだし、
今回、私が作ったのは、普通に英文の勉強にもなるので、ぜひ、やってみてくださいね。
一応、問題を解く際のアドバイスをしておきますね。
それは、
英文をちゃんと図にしていくことです。
これ。
数学の文章問題でも同じだし、
英語の入試でも絶対やらないといけません。
それに、なんてったって、大人になっても、めっちゃ役に立ちます。
だから、もし、
さっきの問題をパッと見ただけで、
「あぁ、わかんな~い。」
って、投げ出しそうになっているなら、
そこを、グググッと我慢して、とりあえず、図を描いてみて!
まとめ
さて。
こういう形式の問題は、やったことがある人なら楽勝だと思います。
でも、
こういう問題に慣れていないと、なかなか、イライラしますよね?
だけど。
私はやさしく意地悪なので、答えはここには書きません。(笑)
確かにわからない状態は、気持ち悪いです。
でも、そこを一生懸命考える。
自分ひとりでダメなら、ほかの人と一緒に考える。
それでもダメなら、答えそのものを探すのではなく、答えの出し方を探してみる。
そして、「あぁ!そうか!」という喜びの感覚を、ぜひ、体験してください。
絶対に、ためになるから。