本日は、クリスマスイブです!
中学生にもなれば、クリスマスパーティなんてこともやってられないので、
ちょっぴり、クリスマスっぽいことをしたいと思っています。
レッスン時間をほんの少しだけ使う
小学生の場合には、レッスンのすべてをクリスマス授業にしてもいいのですが、
中学生の場合には、レッスン時間の一部だけ使う程度で良いと思います。
ある意味、気分転換みたいな感じですね。
それに、最近、めちゃくちゃ思うのですが、
やっぱり、中学生ってね、いろんな実体験がある方が、絶対に!学習にも役立つんです。
実際、お手伝いをする子の方が、成績が良い!という統計もあるぐらいなので、
勉強って、やっぱり、いろんなところでつながっているんだな・・・と思います。
英語のアクティビティを探す必要はない
ただ、どんなアクティビティをやればいいのか?
実は、私、必死になって英語のアクティビティを探す必要はないな・・・
と、最近、思うようになりました。
たとえば。
今日、私が準備しているのは、「松ぼっくりのツリー作り」です。
だって、クリスマスだし。
ちなみに、松ぼっくりは拾ってきてあるので、
- それを、銀色にスプレー塗装して、
- ポンポンで飾りつけ、
- ペットボトルのキャップの上に乗せるだけ
という、非常に簡単なものです。
簡単なので、多分、たいして時間はかかりません。
もちろん、火気のない屋外で、スプレー塗装は行いますが、
ほんとに、あっと言う間に、松ぼっくりがギンギンになるので、
すっごく楽しいんですよ。
もちろん、これで終わったら、単なるリクリエーションになっちゃいますが、
(私自身は、それでもいいとは思ってるんですが。だって、必ずどこかでつながるから)
ここから、
- 松ぼっくりの英語は何?
- 松ぼっくりって英語を知らなかったら、どう英語で説明する?
などなど、
どんどん英語学習へ引っ張って行ってしまえばいいわけです。
このあたりが、小学生とは違う、中学生ならではの醍醐味です。
まとめ
正直な話、
小学生の時は、頑張って英語のアクティビティをやってきたのに、
中学生になると、途端に、「アクティビティはもう、やらなくていいっか!」
という気持ちになってませんか?
インストラクター自身、ついつい、学校のテストの点数とか気にするようになって、
時間が足りない!って余裕がなくなってたりしません?(笑)
でも、もし、あなたの塾が進学塾じゃないのなら、
そういうことは、一旦、横に置いてみてもいいんじゃないかな?と思います。
私は、むしろ、中学生にこそ、アクティビティは必要なんじゃないか?と感じています。
それは、単に、warm-pu的に、生徒を集中させるためとか、そんなんじゃなくて。
多分、中学生にとっては、英語って、
- 考える価値のない教科
- リアリティに欠ける教科
ナンバー1なんですよ。
それを、どう突き崩していくか?なんです。