私が洋書を読む時には、2つの状態が入り混じります。
わからない単語は調べないまま、文脈から推測して、どんどん読む状態と
わからないことは単語も文法も徹底的に調べて読む状態です。
基本、本っていうのは、面白ければ、先が読みたい!に決まっていますから、
多少のわからん単語は無視しても、どんどん読み進めてしまいます。
ところが、困ったことに、どんどん読み進めている時に限って、
深掘りしてぇ・・・という英文が現れます。
この深掘りしてぇ・・・と思った英文がノートに取るべき英文です。
が、だからと言って、ガサゴソ、ノートを出して英文を書き始めると、
今度は、洋書を読む・・・ということが、つまらなくなってしまいます。
ならば、とりあえず、読みたいところまで読んで、後から深堀すればいいじゃん!
と一旦は思うのですが、今度は、その英文がどれだったか?わからなくなったりします。
必ず、英文に印をつけましょう
そこで、上記のことを完璧に解決するためには、
どんどん読み進めている時でも、必ずそばにペンを置いておきましょう。
読みながら、深掘りしてぇ・・・と思った英文の冒頭にチェックをいれておくだけです。
どうしても本を汚したくない場合は、付箋を利用しましょう。
Kindleの場合は、マーカーで印をつけたり、消したりできますから、その機能を使います。
洋書のノートの取り方
以前、このサイトで、ノートにわからない単語を書いているって話をアップした気がするのですが、ぶっちゃけ、あれは、ほとんど効果がありませんでした。
やはり、単語オンリーっていうのは、記憶に残りにくいんですよね。
単語は英文の中にあってこそですし。
ただ、洋書すべてを書き写すことはできませんので、深掘りしたいと思う英文だけをまるごと書き写しております。
私の場合は、
- 一旦、ノートに英文を書き写し、
- そのあとで、いろいろ調べた事項をそこに書きなぐり、
- 自分の感想まで書いておいて
-
このサイトに記事として文章をまとめながらアップする
ということをやっていますが、本当に私のためになっています。(爆)
まとめ
洋書を読む時には、和訳をしない!
という方もいらっしゃいますが、
すでに、相当な英語力をお持ちの方なのだろうな・・・と思います。
ただ、私ぐらいの英語力の場合、
わかってるつもりでも、実はわかっていない。
読めているつもりでも、実は誤読している。
なんてことは、日常茶飯事に起きるので、今後も気になった英文だけは深掘りして和訳もガンガンしていくつもりです。