「Do the usual thing, you get the usual result.」
(当たり前のことをやってたら、当たり前の結果にしかならない。)
これは、メンタリストのジェーンの口癖らしいのですが、
(らしい、っていうのは、ドラマの中で、実際に言っているのを聞いたことはないから)
英語も人生も、そうだよな・・・と思います。
そこで、もっと、ましな英語力、ましな人生にするために、凡人に何ができるか?
考えてみようと思います。
目次
凡人にとっての当たり前とは?
これは、多分、ほとんどの人に当てはまると思うのですが、
凡人にとっての「当たり前」 = 「続かない」
だと思うんですよね。
だから、ちゃんと「続けられさえすれば」、フツーよりましになるんじゃないか?と。
続けるために、やってみたこと
どんなことでも、とにかく、継続する方法は?
これは、検索すれば、いくらでも書いてあります。
でも。
人によっては、できることと、できないことがある!(と開き直る)
そこで、三日坊主で有名な(?)O型の私が、最近たどり着いた方法をお話しします。
といっても、よく巷で言われているやり方です。
その方法とは?
できるだけ、自分にストレスがかからないよう、歯磨きみたく習慣化する方法です。
ただし、飽き性でも有名な(?)O型は、一つのことに縛られると、習慣化の前に沈没します。
そこで、次の点を付け加えました。
- 毎日、続けることを、ジャンルを問わず、いろいろ作る。
- 毎日、続けることを目的とし、成果にはこだわらない。
- たまに休むジャンルがあるのは良し!とする。
毎日、続けることを、一つに絞らない
一つに絞ってしまうと、飽きます。
だって、気分が乗らない日もあるわけだし。
そこで、あっちもこっちも、やらなきゃ状態にしておきます。
すると、意外や意外。
AがBのストレス解消になり、BがCのストレス解消に役立ちます。
毎日、続けることだけを目的にする
変に、目標を作って、頑張ろうとすると、速攻でくじけます。
そこで、ほんのちょっぴりでも、それに立ち向かったら、「OK!自分!」(OK!グーグルみたいに言う)と納得させます。
なので、
- ブログが、書きあがっていなくても、1文字でも、書いたら「OK!自分!」
- 英文を1文だけ読んでも、「OK!自分!」
- 一針、縫物しただけでも、「OK!自分!」
と、自分を褒めて、甘やかします。
たまに休むジャンルがあるのは良し!とする
ジャンルの数にもよりますが、すべてを毎日やるつもりでも、
- 眠い・・・ひたすら、眠い・・・
- 思ったより時間がない・・・
そんな日だって、あります。
なので、そういう時は、
どれか1つでも、やったらOKにしときましょう。
ちゃんと身になるの?
これだと、自分を甘やかしすぎじゃないか?
と思われるかもしれませんが、そんなこと、ありません。
どんな小さな一歩でも、昨日よりは、確実にステップアップしています。
それに。
このやり方だと、隙間時間を有効に使えます。
目標をビチッと決めるから、時間の捻出が大変になるんです。
ちょっとでも構わないなら、
- まとまった静かな時間
- 立派な机
- すごい音響機材
- 日本人の気持ちを受け止めてくれる優しいネイティブ
- くじけないモチベーション
みたいなものは、必要ありません。
まとめ
どんなに目標がすばらしいものでも、続かなければ、何の変化も起きません。
実際、そうやって、勝手に自滅していく人がめちゃめちゃ多いわけですし。
もちろん、目標を決めても続けられる人は、そのやり方を貫いてください。
でも、私のように、目標につぶされるタイプは、継続のハードルを下げてしまいましょう。
要するに、この方法って、
「これでいいのだ。」
という、バカボンのパパ方式です。
でも。
この方法。
実際にやってみるとわかりますが、
やたら、勉強が楽しくなります。
おかげで、毎日、毎日、めちゃ楽しい。