今の子供たちは、豊かな時代に生きているので、
ちょっとしたご褒美ごときで、一喜一憂することはありません。
ただ、中学生であっても、
英語のアクティビティで競った時に、ご褒美があるというのは、
モチベーションアップになります。
もちろん、毎回やってたら、
先生の財布も枯渇してしまうし、生徒も飽きてしまうので、
中学生の場合は、先生の気が向いた時に、突如、やる!のが良さそうです。
少人数なら全員に!
ちなみに、私の場合は、クラスが少人数なので、全員にご褒美を準備します。
もちろん、中身は同じではありません。
すごく差はないけど、中身は違う。
そんなご褒美を用意しています。
もちろん、中身は子供達には見えないようにしていて、
1位になった子から、順番に選ぶ方式です。
この方式なら、1位の子もビリの子も、不公平感が少ないからです。
成績の良い子だけが、いつも得をするのでは、一生懸命さが失われます。
ただ、選ぶ権利を勝ち取る!
そこを純粋に頑張らせます。
中身より外見
ただ、問題もあるんです。
そこそこの値段で、子供たちが喜ぶもの。
そういうものがあればいいですが、
正直、今の時代、そんなものは、ありません。
大抵のものは、子供たちは持っています。
いろいろ、探して回っても、
すっごく、変わったものはありません。
そこで!
私は、ごくごく普通の「お菓子」をご褒美にしています。
ただ。
普通のお菓子を、普通に渡しただけでは、モチベーションも上がりにくい。
そこで。
私が頑張るのは、その「外見」です。
こういうのは、ネットでも血眼になって探していると見つからないんだけど、
他のことを調べている時に、サクッと出てきたりしますよね。
一目見て、かわいい!
と思ったので、早速、作ってみました。
材料も、画用紙とマスキングテープとひもだけだったし。
※こういうものは、児童英語インストラクターなら、大抵、家に揃っていますよね。
※作り方はこちらのサイトを参考にしました。
まとめ
先日、中学1年生向けのアクティビティをご紹介したので、
ついでに、ご褒美についても、記事にしてみました。
-
中学1年生向けの英語のアクティビティは?
中学2年生以上になれば、いろんな英語のアクティビティも可能になりますが、 中学1年生の場合は、まだ微妙です。 特に今年は、単語もまだ不十分。文法も不十分な状態です。 でも、だからと言って、小学生レベル ...
続きを見る
中学生は、ご褒美なんてなくても、ちゃんと頑張ってくれますが、
今年は、夏休みも短くなっちゃってるので、
多少なりとも、モチベーションアップできるものがあるといいかな。
と思います。