子供の将来

英語を話す必要ない!と子供に言われたらどうする?

2019年12月26日

英語教育改革がぐらついています。

そんな中、

「英語を話す必要なんてないし~」

そう思っている子供は少なくないようです。

 

T君は、周りに外国人がいない状況から、

「英語を話す必要ないし~」と言いました。

有名な観光地でもない田舎に住んでいれば、そりゃそうです。

外国人が町にいないわけではありませんが、

彼らの方が、日本語話してくれますから。

 

R君は、T君とは違うことを言いました。

「話す機械があるから、それ使えばいい」と。

つまり、ポケトークとかスマホを使うってことですね。

 

この二人が言うことは、なるほど、もっともです。

それでも、英語は学習せねばならん!のです。

だとしたら、

子供たちは、一体、何を目的にすればいいのでしょうか?

親世代と同じように、学校の成績とテストだけを目的にすれば良いのでしょうか?

 

 

テスト英語のデメリット

親世代には、その空しさは十分にわかっているとは思いますが、

敢えて、学校の成績やテストだけを目的にした時の、

大きなデメリットを2つ挙げてみたいと思います。

 

結果的に遠回りになる

テスト英語の一番のデメリットは、結果的に遠回りになることです。

あまりに、ゴールが遠すぎるので、途中で脱落する人、棄権する人が続出します。

実際、どんなにゴールが遠くても、頑張ってさえいれば、

ある域には達しますが、

  • 時間を返して欲しい・・・
  • 時は金なりだぞ・・・

と私なんかは思います。

 

英語学習を暗記科目だと思い込む

テスト英語では、子供たちは、

英語学習=暗記科目だと思い込みがちです。

 

実は、暗記科目だと思い込むと、二次的被害が広がりやすくなります。

  • 英語自体を嫌いになってしまう
  • 世界が広がらない
  • 将来、自分の子供に同じイメージを植え付ける

これでは、昔の英語教育改革となんら変わりません。

 

英語話す必要ない

 

英語学習の目的をどうする?

英語教育改革自体、ぐらついているんだから、

もう、どうでも、ええやん。

というわけにはいきません。

 

手法に問題はあったにしろ、理念は素晴らしかったんですから。

 

そこで。

打開策として、

英語学習の目的を、「話す」から「読む・聴く」に特化してみたらええんやないか?と。

 

子供たちに足りないもの

実は、今、多くの子供たちに足りないものが2つあります。

 

ご存知だと思いますが、

  • 本を「読む」こと。
  • 話を「聴く」こと。

です。

 

日本語でも、苦手としているこの二つを、

英語でも学習させる。

私は、ここに、意義がある・・・と思うんですよね。

 

日本語でもできないのに、

英語なら、なおさらできない。

とは、思いません。

 

というのも、

子供達自身、

「英語は勉強しなきゃいけない科目だ!」

という認識はあるんです。

だからこそ、うまくいくんじゃないかと思うわけです。

 

まとめ

「英語を話せるように!」

地域性もあるのかもしれませんが、

すでに、この目的自体、子供達には意味のないものになりつつある・・・

と私は感じています。

 

そして、中学生にもなれば、

関心事は、テストや成績になっていくものです。

 

残念ながら、

その状況を無視することはできません。

でも、それならば、それで、

子供たちにとって、確実にプラスになる方向に持っていってあげればいいんです。

 

実際、

  • 英語の本が読める
  • 英語の話が聴ける

ことが、どれほど重要であるか?は、

今回の大学入試のごたごたで、より明白になりました。

 

参考

大学の民間試験導入は先送りになりましたが、新テストの配点変更は、そのまま維持されることが決まっています。

※リーディング100点、リスニング100点の配点

 

また、大学入試など関係なくても、

  • 英語の本(情報)を読む
  • 英語の話が聴ける

ことは、子供たちの世界を大きく広げます。

なぜなら、言葉は思考をつかさどるからです。

  • 日本語の思考
  • 英語の思考

二つの思考を行ったり来たりできるだけの英語力。

それさえ、あれば、話す必要なんてないし~

と、私も思います。

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