中1英語の基本を学んだら、
とりあえず、どこまで自分のモノになったか?確認することが大事です。
というわけで、今回は、前回と前々回のプリントを学んだ後、
ぜひ、やって欲しい練習問題というか、確認テストを作成しました。
なんでパターン練習ばっか?
実は、私、中1英語の基本の練習問題を、
ネットで軽く調べてみました。
というのも、
そのまま使えれば、自分で作らんでもいいかな~?
なんて思ったから。
でも。
残念ながら、コレ!というものは、見つけられませんでした。
実際、ネット検索でヒットしたのは、
- 単元ごと(文法ごと)のパターン練習
ばかり。
でも、これでは困るんです。
なぜなら、
- 単元ごとのパターン練習では、応用力がつきにくいし、本当に理解できたか?わからないから。
勉強の考え方を知ることが、一番大切
というわけで、
しつこく、ネットサーフィンしようかとも思いましたが、
自分でちゃっちゃと作った方が早いので、さっき、作りました。
※ダウンロードはこちら⇒中1英語重要文法確認テスト
問題数は、たった10問ですが、
be動詞も一般動詞も三単現も全部、ごっちゃまぜにしてあります。
こうすれば、
- どこまで整理できているのか?
- どこでつまづきやすいのか?
がわかります。
さらに。
中1の子達に、一番、理解してもらいたいのは、
問題そのものよりも、その学び方の方です。
※確認テストのやり方が、pdfのトップに記載してあります。
英語の先にあるもの
正直に言うと、
- 英語の問題ができようが、できまいが、
- 文法をしっていようが、いまいが、
自分の人生に、全然、必要ありません!
そう断言できるのなら、別に英語なんて学ぶ必要はありません。
でも、
英語に限らず、
初めて何かを学ぶ時には、いろんな失敗をするものです。
その失敗をどうやって、自分のために役立てていくのか?
むしろ、そこを学んでもらいたいと思っています。
特に混沌とした今の世の中で、
自分の足りない(弱い)部分を見つけ、それを補うスキル。
これは、非常に重要になってくるでしょうから。
まとめ
中学英語のパターン練習が、私は本当に嫌いです。
それは、
パターン練習こそが、生徒の思い込みを助長させるからです。
実を言うと、
パターン練習的な問題を作った方が、
先生も生徒も安心できます。
あぁ。ちゃんとできたね。
そう言えるし、
そう思えるから。
でも。現実はもっと厳しいもの。
そこを、誤魔化して、適当に進みたくないんですよね~。
なんて、偉そうに言ってますが、
以前は、長いものに巻かれたりもしてました。
でも、こんな時代です。
時間を割いているお互いのためにも、本当に意味のあることをしたいと思います。