前回、前置詞forのイメージが、ピンと来ないんだよね・・・
そういう話をしました。
そこで、weblio辞書でforを調べているうちに、
あることに気づきました。
違和感の正体は、これだった！
weblioには、前置詞forの使い方が、山ほど掲載されています。
その例文を全部、見ているうちに、
「あ。そういうことね。」
という気分になってきました。（笑）
多分、前置詞forのイラストイメージは、すご～く簡略されちゃってるんですよ。
絵っていうのは、簡略化すればするほど、抽象的になります。
もちろん、その方が、どんなイメージにも合致しやすいんですが、
そのメリットが、むしろ、デメリットにもなるわけです。
特に、私のような、ひねくれものは、
自分の頭の悪さを棚に上げて、
「なんか、つじつま合わせしてんじゃない？」
って言いだしたりするんですよ。
それに、その簡略化が、私の感覚とは微妙にズレている・・・
ってこともありましたしね。
というわけで、
今回、weblioの例文を、私の感覚で、イラストにしてみることにしました。
前置詞だけをフォーカスしちゃアカン！
実は、イラスト化をしていくうちに、一つ気づいたことがあります。
それは、前置詞だけをフォーカスしたら、絶対にダメだ！ってことです。
前置詞は、文脈の中で使われるものであって、だからこそ、意味を持つんです。
こんな当たり前のことを、忘れてしまうなんて・・・。
ほんっと、バカでした。
前置詞forの例文をイラスト化
では、早速、前置詞forの例文をイラスト化していきます。
１、A party was held for them. 彼らのためにパーティが開かれた
２、He was named Tom for his grandfather. 彼は祖父の名前を取って、トムと名付けられた
３、a present for her 彼女への贈り物
４、I started for Kyoto. 京都へ向けて出発した
５、I go for a swim. 私は泳ぎに行く
6、an order for tea お茶の注文
7、study for an exam 試験の勉強をする
8、a cupboard for dishes 食器戸棚
９、I set the alarm clock for 5:00. 私は目覚ましを５時にセットした
10、I had studied English for two years. ２年間英語を勉強してた
まとめ
一応、weblio辞書に掲載されている順に、１０個だけ、forの入った英文をイラスト化してみました。
（一部、わかりやすく変更したものもあります。）
これらのイラストは、私自身の感覚なので、誰にでも当てはまるか？どうか？は不明です。
それに、forの例文は、まだ、２０以上も残っています。
本当は、全部、掲載しようと思ったのですが、
正直、イラスト描くのにも疲れてきました。
少なくとも私自身は、頭の中でweblio辞書のすべての例文をイラスト化したので、
forのモヤモヤは、ほとんどなくなりました。（笑）
もちろん、そのおすそ分けは、ぜひ！したい！とは思っていますが、
- 今回のイラストが感覚的にピッタリ来る人がいる
- もっとイラスト化して欲しいという人がいる
この二つの条件がなければ、時間を犠牲にしてしまうので、
ここでおしまいにしようと思います。
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