英単語

英単語のやり直し、勉強法は?

2019年9月13日

英単語のやり直し勉強法

英語は、なんといっても英単語力が大きくものを言います。

そこで、英単語のやり直しを、考えている人に、どんな勉強法が良いのか?

お話したいと思います。

 

 

やり直すべき英単語数と、英単語リスト

まず、その前に。

あなたに、お聞きしたいことがあります。

それは、英単語をやり直す、一番の目的は何か?という点です。

 

たとえば、単純に英検合格やTOEIC合格を目指している。

ということなら、英検対策、TOEIC対策の英単語本を利用するのが一番、効率的です。

 

一方、試験合格のためではなく、日常的に英語を使えるようになりたい。

この場合は、基本の約2000語で、最低限の「話す聞く・読む・書く」ができるということなので、まずは、基本の2000語を目標にして、やり直していきましょう。

ちなみに、基本の2000語とは、「The General Service List」と言われるもので、検索すれば、すぐにヒットします。

Aゴトウ
無料で手に入ります。

また、基本の2000語なんて、楽勝だぜ!と言う方も、ぜひ、一度、中身をチェックしてもらいたいと思います。

というのも、このリストの2000語は、私たちが学校で習ってきた2000語とは、ちょっとイメージが違うからです。

たとえば、この英単語リストの中には、「gaiety」という英単語も入っていますが、weblio辞書では、英検1級以上の単語として紹介されています。

つまり。

私たち日本人が思う基本英単語と、ネイティブが使う基本英単語は、微妙に違っているんだ!

このことを、最初に理解しておきましょう。

 

さらに詳しく

「The General Service List」は、ネイティブが実際に使っている単語の中から、使う頻度の高いものをリストにしたものです。

ですから、この基本の2000語を習得すれば、

  • 一般的な読み物の76%
  • 話し言葉の90%

が理解できるようになると言われています。

 

やり直しの英単語リスト

 

2000語の英単語の威力は?

  • 一般的な読み物の76%?
  • 話し言葉の90%?

十分じゃないか!

まさに、理想だよ!

そう思った方は多いと思います。

 

そのため、いそいそと、「The General Service List」の英単語リストをプリントした人もいらっしゃるでしょう。

でも。

問題は、ここからです。

 

実際に、「基本の2000語リスト」をつらつら眺めてみてください。

「あれ?知っている単語、意外に多いな」

「本当に、2000語だけで、英語を使えるようになるのか?」

そんな疑いの気持ちがムクムクと湧き上がってきませんでしたか?

 

確かに英単語リストの中には、「gaiety」のような、難しいものも混じってはいますが、ほとんどの英単語は、現役の中高生なら楽勝のものばかりです。

 

でも。

こここそが、大きな落とし穴なんです。

学生時代を、思い出してみてください。

私たちが、学校でやってきた英単語の勉強の仕方は、ひたすら英単語のスペルと日本語の意味を覚えるだけでした。

おそらく、非常に多くの日本人が、下記のようなイメージで、英単語を勉強したはずです。

 

英単語のやり直し勉強法

でも、この暗記方法では、英語を自在に使えるようにはなりません(でしたよね?)。

なぜなら、

water = 水

cook = 料理する

という覚え方では、テストのためにはなっても、英単語を使うための必要な情報が、全然足りていないからです。

 

英単語のやり直し、勉強法は?

実際、上記のような単語の丸暗記は、

  • テストのため
  • とりあえず、単語数を増やさなきゃ!話にならない

という状況でのみ、役立つものです。

 

たとえば、覚えている英単語が、悶絶!少ない場合は、

「何でもいいから、とにかく、短期間で英単語を数、覚える!」

そこから始める必要がある人もいるにはいるんです。

 

でも、英単語を「やり直す」のなら、ぜひ、学生時代とは違う勉強法を行いましょう。

 

英語と日本語の概念を丁寧に確認する

もう一度、上記のイラストを見てみましょう。

日本語でイラストを説明するならば、

  • コップに入った水
  • にんじんを料理する

でしょうか?

 

では、英語なら、どうなると思いますか?

  • a glass of water
  • cook a carrot

ですか?

 

答えは、

  • a glass of water=○
  • cook a carrot=不自然 です。

ココに注意

cookは、to prepare for eating by using heat(火を使って準備すること)なので、生のにんじんを切っている状態=cookとは表現しないからです。

 

上記のことからもわかるように、

日本語の概念と英語の概念を同じだ!と思い込まないことです。

英単語をやり直すなら、ちゃんと丁寧に意味を確認しましょう。

そのためには、英単語の暗記本だけに頼るのではなく、

  • 英和辞典を詳しく調べる
  • 英英辞典でも確認する

ようにしたいものです。

 

ちなみに、getやtakeなど、1つの英単語だけで、山ほど意味がある英単語の場合は、まず、その英単語の根底に流れる共通の意味合いを、自分なりに見つけるところから始めます。

どうしても、自分で見つけられない場合は、ネットや本などを利用して、いろんな意見に耳を傾けてみると良いでしょう。

ただし。

英語は言葉。

人によって解釈が変わるのは、当たり前。

他人の意見を鵜呑みにして、丸暗記してたら、意味がありません。

いろんな人の意見を聞いて、自分流に納得できる解釈を見つけるのが良いですね。

 

英単語の例文をチェックする

え~?

いちいち、英単語を調べるの?めんどくさ。

そう思った方。

調べるのは、英単語の意味だけではありません。←鬼

必ず、同時に、その英単語が入った例文もチェックするようにしましょう。

英単語は、やはり、英文の中で覚えるのが一番です。

使い方もバッチリですしね。

 

実を言うと・・・

世に出回る英単語の本。どれも、ちゃんと、例文は書いてあります。

でも、私は、それを面白いと思ったことはありません。

だから、英単語帳の例文は、全部、無視してました。

でも、辞典で例文を読むのは、楽しいし、面白いんですよね。(特に、英英辞典)

なんでだろう?

 

まとめ

いかがでしたか?

  • 英単語をやり直すなら、「The General Service List」がおすすめ。
  • 英単語をやり直す時には、英語の概念を学ぶつもりで辞典を最大限活用するべし。
  • 英単語をやり直すなら、例文確認は必須。

というお話をさせて頂きました。

 

でも、

  • なかなか、時間がない。
  • 辞典を引くのが面倒。

という方は、隙間時間と単語アプリなども利用してみましょうね。

 

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