中学生

英語の授業が苦手で、全然ついていけない時にやるべきこと

2018年6月12日

英語の授業が苦手で、全然ついていけない!

その自覚があるなら、一刻も早く手を打つ必要があります。

でも、心配はいりません。

まだ、間に合います。

やるべきことは1つだけ。

単語を読めるようにしましょう。

 

 

あせって、あれもこれもやるのは逆効果

学校での英語の授業はドンドン進んで行きます。

文法についての説明やら、教科書のリーディングなどなど。

だから、ついついあせって、あれもこれもやりたくなります。

 

でも、まずは、英語を学ぶための専用の筋肉をつけてしまいましょう。

この筋肉とは、言わずとしれた「単語力」のことです。

文法とか長文読解とか構造とかは、とりあえず、今は考えなくてOKです。

 

大事なのは、一点集中、短期達成することです。

そのためには、まず「単語力」をつけるところから始めます。

そして、「単語力」をつけるには、単語を読めるようにする。

これが、一番、手っ取り早いのです。

 

とは言っても、一からフォニックス学習をする余裕はありませんので、

単語力をつけながら、同時に単語も読めるようにしていきます。

 

実際、英語の勉強を苦手だと思っている子、

授業についていけない子は、

まず間違いなく、単語がきちんと読めません。

 

できない、わからない原因は何か?

英語の単語が読めない。

おそらく、たったこれだけのことで、

英語の授業は宇宙にいるのと同じ感覚になるはずです。

 

実際、単語力を筋肉だと考えれば、どうなるか?

スポーツでイメージすれば、よくわかります。

  • 筋肉なしでクロールをやろうと思えば、上手に水を掻くことすらできません。
  • 筋肉なしで鉄棒をやろうと思えば、大車輪どころか、逆上がりだって無理です。
  • 筋肉なしでテニスをやろうと思えば、球を打ち返すこともできません。

でも、スポーツの場合は、この状態で、

  • 競泳に出ろ
  • 鉄棒で技を見せろ
  • テニスの試合で勝て

とは絶対に言いませんよね?

その子が、中学1年生だろうが、2年生だろうが、3年生だろうが、

まずは、基礎トレーニングを積み、必要な筋肉をつけさせるはずです。

 

つまり、英語も同じです。

中学1年生だろうが、2年生だろうが、3年生だろうが、

筋肉ができていないのならば、そこから始める!のが正解なのです。

 

英語の授業についていけないなら?

 

単語力アップの方法

ということで、

さっそく、英語の筋肉トレーニングを始めていくことにしましょう。

今回は、英語が苦手だと思っている子が対象ということで、

以前書いた単語の覚え方よりも、簡単なものにしました。

 

まずは、単語帳を作るところから。

昔ながらの、単語カードを使うのがおすすめです。

 

教科書やワークブックに出てきた単語を、

表に英語、裏に日本語を書いて、準備します。

 

準備できたら、さぁ、スタートです。

最初は、

●英単語を見て声に出して読む→日本語の意味を確認する

これを、覚えるべき単語すべてに、行いましょう。

 

ちなみに、1日でやる量は、10個とかでは少なすぎます。

最低でも、一つのユニット分すべて、行って下さい。

レッスン1ずつじゃないですよ。1ユニットごとです。

1ユニットにつき、語数は、100語もないはずです。

※学年にもよりますが、せいぜい30~50でしょう。

 

これを、

1日目・・・ユニット1

2日目・・・ユニット1+ユニット2

3日目・・・ユニット1+ユニット2+ユニット3

と言う具合に、テキストの最後までやります。

英単語を読んで、日本語の意味を確認するだけなので、それほど、時間はかかりません。

 

最後まで終わったら、このテキスト1冊分の単語練習を6回、7回と繰り返します。

6回、7回で足りなければ、10回20回と何度でも繰り返します。

大事なのは、何度も繰り返すことです。

人間は忘れる動物なので、忘れることに罪悪感を持つ必要はありません。

忘れることを想定して、何度だって繰り返すのです。

 

ただし、注意すべき点が4つあります。

日本語は声に出す必要はありません。

声に出さなければならないのは、英語の方だけです。

感覚でパッとわかれば、それが一番です。

わざわざ、日本語にしようとするとかえって、時間を無駄にします。

 

すぐに日本語訳を見ましょう。

う~ん、え~とと日本語の意味を絞り出すようでは意味がありません。

大事なのはスピードです。

パッと見て意味がわからないものは、すぐに、日本語訳を見るようにしましょう。

 

毎日、繰り返しましょう。

がんばって暗記するわけじゃありません。

英単語を読んで、意味の確認をするだけなので、必ず、毎日、練習しましょう。

毎日の積み重ねこそが、筋肉アップにつながるのです。

 

覚える楽しさを見える化しましょう

すでに知っている(覚えた)単語を、繰り返す必要はありません。

わざわざ、単語カードにしたのは、覚えた単語と覚えていない単語を区別するためです。

覚えた単語カードは、ドンドン抜き出していきましょう。

実際に、数がドンドン減っていくと、ワクワク、楽しくなります。

 

大事なポイント

どうでしょう?

英単語を読んで、日本語訳を確認するだけなので、それほど時間はかかりません。

半月~1か月ぐらいで、テキストの7割~8割の新出単語は覚えられます。

※普通、教科書のユニットは、6~7ぐらいまでなので。

 

最初は、100%じゃなくても、これぐらいでOKとしてください。

大事なのは、

やればできる!

という感覚であり、

圧倒的な結果を出すことができた!

という喜びです。

 

これを経験すれば、どんどん、次のステップに進んでいけます。

 

次は、

日本語→英語に直す練習を行いましょう。

 

やり方は同じ。

一度経験しているので、楽に始められますし、スピードも上がってくるはずです。

 

スピードが上がった分、書く練習を付け加えることもできます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

英語の筋肉とも言える、単語力をつけるためには、

あれもこれもやらず、まずは、一点に集中することです。

急がば回れとは、よく言ったものです。

実際、単語力がつくと、文法や構造の理解度は格段に上がります。

 

また、

授業についていけない。

英語が苦手。

このマイナスの感情は、圧倒的な結果を出したことで、

簡単に打ち破ることができます。

 

どんなに成績の良い子でも、

中学校のテキストって、通常、1年かけて学ぶものです。

それが、単語だけとは言え、短期間で覚えられた。

その自信こそが、今後の英語学習に大きな影響を及ぼします。

 

多くの中学生が、

半月から1か月でテキスト全部の単語を覚えるなんて、

絶対、無理!

絶対、できない!と言うと思います。

でも、だからこそ、やる意味があるのです。

 

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