英語におけるオンライン授業というと、英会話レッスンがイメージされます。
ですが、英会話じゃない個人の英語塾を、どう?オンライン化するか?
ここに悩んでいる先生方、インストラクターは多いのではないでしょうか?
もちろん、コロナが終息すれば、
リアルに教えることは、できます。
実際、最近は、少し出口も見えてきそうな雰囲気です。
ただ、だからと言って、やはり安心はできません。
もしかして、コロナの第2波、第3波だってあるかもしれませんし。
また、子供たちのことも心配です。
実際、英語のような科目は、継続が力になる科目です。
せっかく伸びてきた子供達をコロナのせいで、
元の木阿弥状態にはしたくありません。
そこで、今のうちに、オンライン授業のやり方について、
一緒に、考えてみましょう。
zoomを使わなくても良い?
オンライン授業で、一番、おススメなのは、やはりzoomです。
ただ、zoomにもデメリットがないわけではありません。
というのも、zoomを使うには、先生だけでなく、生徒の方にもある程度の準備が必要だからです。
そのことを考えると、
「zoomを使わず、YouTubeなどを利用してレッスンを配信した方がいいんじゃないか?」
と思う方もいらっしゃるやもしれません。
が、それなら個人塾がしゃしゃり出る必要は、まったくない!
と私は思います。
実際、そんなオンライン授業なら、
今まで、山ほどYouTubeに存在しますし、
●●サプリを使えば良い・・・とすら思います。
確かに、いつでもどこでも!というのがインターネットの魅力です。
でも、もう一つの良さを忘れてはいけません。
それは、インターネットは、interactiveだ!という点です。
特に英語はコミュニケーションの道具です。
そのため、英語だけを学べば良い・・・というものではありません。
だからこそ、その一つの練習として、zoomを生徒にも使ってもらう。
これは、英語とは直接関係はないことのように思えますが、
現実には、子供たちにとって、大きなメリットなのです。
オンライン授業の準備
ただ、オンライン授業を始めるには、
やはり、先生側にそれなりの準備が必要です。
この準備を怠らないこと。
これが、今の私たちの課題です。
たとえば、個人塾を開くにあたっては、
教室に机を用意したり、ホワイトボードを準備したりしたはずです。
それと同じことをオンライン上でも行う必要があります。
もちろん、オンライン上の教室に来てもらう地図も必要です。
生徒達が迷うことがないよう丁寧な説明をしましょう。
オンライン授業のやり方
オンライン上の教室が準備できたら次は、
オンライン授業のやり方です。
実際にオンライン授業をやってみると、
- 「リアルで教えているのとは、全然、違う。」
- 「あぁ、もう、イライラする。」
と、誰もが思うはずです。
でも。
それは「場」が違うのだから、当たり前だ・・・と考えましょう。
大事なのは、それを、どうやって、修正していくのか?です。
ポイントとなるのは、下記の3つです。
- 生徒の参加がうまくいかない
- 授業がうまく進まない
- 生徒の状況確認がしにくい
正直、リアルに教えている時よりも、パフォーマンスは、かなり下がります。
まぁ、子供達も休校中だったりするから余計なんでしょうが、
でも、ここで負けてはいけません。
基本は同じなのです。
イラつくのではなく、不便さゆえの面白さもあることに気づきましょう。
まとめ
私自身、リアルに教えていた子達とのオンライン授業は、まだ2回しか行っていません。
だから、あまり、偉そうなことは言えないのですが、
常にブラッシュアップしていくのは、リアルでもオンラインでも同じです。
私自身は、オンライン会議の経験は、いくらでもあります。
でも、相手が子供だと、全然、感じが変わるんですよね。
そんなことも、意見の交換ができたらいいな・・・と思います。
オンライン授業でお悩みの先生方!
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