英語学習法

英語の本を読む効果は、英語力アップに限らない?

2018年5月28日

英語の本を読む効果には、一体、どんなものがあるのでしょうか?

今は、多くの書籍が翻訳されますので、別に英語でわざわざ読む必要はない。

そう思う方も多いかもしれません。

 

特に、英語なんて自分の人生には関係ない!

そう思っている人達にとっては、

英語を学びたい人だけがやればいいんじゃないの?

という理解だと思います。

 

が、英語の本を読むことは、英語力をただアップするだけではありません。

もしかしたら、人生を変えるかもしれない?

それぐらいの効果があるのです。

 

一体、その効果とは何か?

そして、何故?英語が?

今日は、そのお話をしたいと思います。

 

 

 

過去に学んだ英語とは?

学生の頃、英語は、単にテストや受験のための教科だったはず。

そのため、学校を卒業したとたん、英語にはまったく触れなくなった方も多いでしょう。

ただし、一部の人は、何らかのきっかけで、

「英語が話したい!」

と思うようになり、学校英語ではなく、英会話を学ぶようになります。

 

ですが、結局は、

「受験英語を学ぶ(覚える)」が、

「英会話を学ぶ(覚える)」に変わっただけの話ですから、

人生を変えるほどの効果はありません。

 

なぜなら、これは、たとえて言うならば、目先の1000円を拾うようなものだからです。

 

英語の本を読むということ

一方、英語の本を読むということについて、考えてみましょう。

英語の本を読むには、当たり前ですが、暗記だけでは、何ともなりません。

学校で習ってきた単語の意味や英文法はもちろんのこと、

  • 著者が言わんとしていることを捉える能力
  • 英文を読むスピード
  • 英語を構造として捉える感覚

なども必要になってくるからです。

そして、結果的にこのことが、人生を変えるほどの大きな効果につながっていきます。

構造の差は、視点の差

英語と日本語は、構造がまったく異なっています。

このことは、誰もが知っています。

が、それがどういう意味を持つのか?まで、考えてみましょう。

 

私たちは、言葉を使って、いろんなことを考え、言葉を使って、社会を共有しています。

もちろん、母語の場合は、生まれた時から、その環境の中に浸かっているので、そのあたりは無意識に行われています。

ところが、英語のような外国語を学ぶと、その考え方の差、視点の差がはっきりと見えてくるのです。

 

英語の本を読むということは、英語の構造にどっぷりと浸かるのと同じです。

つまり、英語の本を読むことで、英語の視点(自分にない考え方)も経験することができるのです。

 

スピードは、移動を簡単にする

さらに、もう一つ。

英語の本を読むにはスピードも求められます。

英文を読むのに時間がかかるのは、日本語の構造(視点)に直して読んでいるからです。

英語を英語のまま感覚的に捉えていけるようになれば、読むスピードも上がっていきます。

 

つまり、スピードが上がるということは、

日本語視点→英語視点への移動が簡単になるということです。

 

実際、この視点移動は、ものごとを見る上で、とても大切な能力です。

視点が凝り固まっていると、物事を正しく捉えることが難しくなります。

 

英語を読むスピード

スピードが速いほど移動は簡単になる

 

読書の効果が2倍になる

そもそも、読書自体、私たちの人生に大きな変化をもたらします。

それが、視点の移動をも伴うのであれば、

読書から得られるものは、単純に計算しても2倍になります。

 

何を見るか?だけではありません。

どこから見るか?

この視点の多さが、思考の幅を広げ、人生の幅も広げます。

 

英語の本が持つ効果

以上が、内部で起こる化学反応です。

が、もっと明確な効果が、英語の本それ自体にはあります。

それは、何か?というと、

間違いなく、

日本語で書かれた本よりも、英語で書かれた本の方が、わかりやすいのです。

その理由は、

  • 体系的である(全体像を把握しやすい)
  • 理論的である
  • 多民族に慣れているため、説明がこれでもか!というぐらい丁寧

ということが挙げられます。

特にビジネス書などは、英語圏の理論であることが多いですから、ぜひ、がんばって、英語で読むようにしたいものです。

 

また、私たち日本人が、英語の本を読む時は、日本語の時よりも集中している!こともプラスに働きます。

まとめ

多くの人が、英語の本を読む=英語の勉強だと決めつけています。

が、現実には、英語のために英語の本を読む。

これは、頑張ろう!としても、なかなかうまくいきません。

(私は、挫折しました)

なぜなら、自分自身が、英語を使う環境にいなければ、そんなものは、宝の持ち腐れでしかないからです。

 

でも、これからの長~い長~い人生を、もっと有意義にすごすために、英語の本を読む。

このモチベーションなら、もっともっと頑張れるのではありませんか?

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