子供の将来

AI時代の英語教育って?自動翻訳機の効果的な使い方

AI時代には、自動翻訳なんて当たり前になるのに

英語教育って何故?必要なの?

 

そう思ってしまう人も多いでしょう。

 

でも、まだまだ自動翻訳機だけでは足りない。

これが現実です。

 

その一例として、下記の動画をご覧ください。

 

 

どうでした?

さんまさん、最初は日本語で話してたのに、

最後、英語を話してましたよね?

 

つまり、これが、会話のスピードであり、

醍醐味なんだ思います。

 

実際、何度か見直してみると、

機械が翻訳してくれている時間が、手持ち豚さん。

じゃなくて、手持ち無沙汰な感じがしませんか?

 

それに、やっぱり、

自分が話していることが、

本当にちゃんと正しく訳されているのか?

確認する必要はあると思います。

だって、機械が聞き間違える可能性もあるわけですから。

 

 

それでも使える!自動翻訳機

じゃあ、自動翻訳機はダメなのか?

と言うと、それも違います。

 

上手に、自動翻訳機を使っていけば、

AI時代を生きなければならない子供達の英語教育にも、

自分自身の英語力アップにも、効果的です。

 

どう使うと良いのか?

効果的な使い方をお話ししましょう。

 

黄門様の印籠みたいに使おう

日本人は英語に対してのコンプレックスが、異様に強いので、

できる英語もできない!と思い込んでいます。

 

そこで、

「いざと言う時には使うぞ!」

というつもりで、

自動翻訳機を黄門様の印籠のように懐に隠し持っておきましょう。

 

何でもそうですが、緊張すれば、

普段、できることも、できなくなるもの。

その緊張感を和らげてくれるものとして、

自動翻訳機は最適です。

 

もちろん、最初から自動翻訳機を使ってもいいですが、

あくまでも、補助として使うのが英語力アップにつながります。

 

この紋所が目に入らぬか!

 

子供の英語教材としても使おう

自動翻訳機なんて、子供にはもったいない!

と思うなかれ。

大手子供英会話教室の1年分の教材費よりも、ちょっと高い程度です。

※今は、子供もスマホを持つ時代なので、それで代用できますね。

 

それに、子供英会話教室の教材は、当の子供しか使えませんが、

自動翻訳機なら、

家族間で楽しみながら使い倒せます。

 

何より大事なのは、普段の会話の中から、

「英語なら、どう言うのかな?」

他の言語にも興味を持ったらなお良い

そういう興味を育てることです。

 

辞書を引くより、

スマホで検索するより、簡単で、ワールドワイド

しかも、

単語ではなく、

ちゃんと文章になるのが、良いですよね?

 

子供なので、

「お前のかあちゃん、でべそ」

みたいな言葉も翻訳させたがるでしょうが、

まぁ、それもご愛敬。

楽しんでこそ、学習です。

 

英会話のきっかけにしよう

最初から自動翻訳機自体を英会話のネタにしてしまう!

のも良い方法です。

自動翻訳機自体への興味もあいまって、

会話が弾みやすくなります。

 

それに、隠し持つのと違って(笑)

最初から自動翻訳機を出して、堂々と使えるので、

より、リラックスして声をかけられます。

 

Aゴトウ
積極性は、何より大事です。

 

まとめ

いかがでしたか?

今回は、

AI時代の英語教育を考える時、

必ず話題となる自動翻訳機について、お話ししてみました。

 

自動翻訳機の理想形は、

やはり、ドラえもんの「翻訳コンニャク~!」

だと思いますが、

残念ながら、まだまだ、その域には到達しそうもありません。

※おそらく人間とAIの融合が必要

 

それでも、せっかく今、目の前にある便利なものを、

使わない手はありませんし、

それによって、子供の英語力が伸びていくのなら、

こんなに良いことはありません。

 

そもそもが、翻訳と言うのは、

(お互いに文化も違うため)とても難しいものです。

そのため、相互理解を深めるには、

恐れずにコミュニケーションを取っていくことがどうしても必要です。

そういう意味でも、自動翻訳機は、

シャイな日本人の背中を押してくれるものだと言えるでしょう。

 

 

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