英語学習を始めたけれど、挫折しそう!というあなた。
それは、伸びるチャンスかもしれませんよ。
挫折って、良くないことなの?
そもそも、挫折って言葉には悪いイメージがつきまとっています。
でも、最近、私は挫折は伸びるために必要なことなのかもしれない・・・
そう思い始めています。
なぜなら、
自分自身の英語学習もそうだったし、プログラミング学習においても、まったく同じ!だからです。
そんなことを考えていたら、娘がこんな話をしてくれました。
「学生時代、英語ってよくわからなかったけど、今は、かなりわかってきた」と。
さらに、ピアノをやっていた彼女はこうも言いました。
「一生懸命、時間をかけて曲を練習しても、あぁ、もうできない!ってなるんだけど、次の日とかに弾いてみると、あれ?スムーズに弾けるじゃんってことがよくあるんだよ」と。
挫折で、一旦離れるてみると、全体像が見えてくる?
で、思ったんですが、挫折がいいというよりも、挫折により、一旦離れてみるのが良い効果をもたらすのではないか?と。
たとえば、学校英語の中にどっぷり浸かっていると、学校側が求めるものに、縛られすぎてしまいます。
実際、今の中高生は、文法用語でガチガチに縛られ、テストにおいても、こうでなきゃダメ!ダメ!ダメ!って言われ続けてきているので、英語の全体像をざっくりつかむということが、ほとんどできていません。
それに、在学中の成績も気にせざるを得ませんしね。
ところが、一旦、そういう場から離れてしまえば、気持ちはずいぶんリラックスできるはず。
このリラックス具合が、すごく、いい効果をもたらすのではないか?と思います。
他人の評価よりも、自分の納得感
事実、テストとか何もない!となれば、他人の評価はまったく気になりません。
むしろ、そんなことよりも、自分の納得感が最優先!になってくるんです。
ある意味、自分の能力を自分できっかり確認しなきゃならないので、状況はシビアかもしれませんが、いついつまでに、ここまでやらなきゃいけない!という期限がない分、ラクでもあります。
ただし!この時、絶対に必要なのは、自分自身の興味!です。
この興味がどんどん広がるようならば、どんなことだって続けられますが、興味がなくなった途端、どんなことも、苦痛になっていきます。
この苦痛にどうやって打ち克つか?ということを考える方もいらっしゃるようですが、苦痛だけでは、結局続かない・・・と私は思います。
たとえば、筋トレのことを考えてみてください。
筋トレを行っている時は、筋肉は確かにつらいです。
でも、気持ち的には、つらくはないんですよ。
むしろ、楽しいような、充実しているような気分になります。
だから、続くんですね。
まとめ
たとえば、私の場合、このサイトにプログラミングのことを書いたのが、2019年でした。
我ながら、挫折してもう3年も経ってた~!・・・とびっくり!(爆)

ところが、結局、また、プログラミングにつながってしまいました。
人生って不思議ですよ。
だから、たとえ今!英語学習に挫折したって、気にしないでいいと思います。よ。